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更新日:2020年9月11日
福島県内で発生した声掛け事案は、被害者の多くが小学生、発生場所のほとんどが路上となっています。発生時間も下校時間にあたる午後1時~5時が最も多く、登下校の子どもたちを見守る多くの『目』が必要です。しかしながら、見守り活動の担い手は高齢化・後継者不足など、減少傾向にあります。
そこで、児童・生徒の登下校時間帯に合わせてのウォーキングや犬の散歩、買い物などを行いながら子どもたちを見守る「ながら見守り」をしてみませんか。
市民総ぐるみで見守り活動に参加することで、子どもたちが安全で安心して登下校することができ、さらに地域内の防犯にも大きな効果が期待されます。
決められた人や団体だけが見守りをするのではなく、皆さんが外出などをした際に、登下校中の子どもを気にかけ、見守る、「市民総ぐるみの見守り活動」になります。多くの目で、子どもを見守ることによる犯罪の抑止が目的となっています。
特に資格や市への登録は必要ありません。どなたでも活動に参加できます。
ウォーキングや犬の散歩、買い物、庭仕事などを行いながら登下校時の子どもを気にかけ、見守りをお願いします。毎日同じ時間に、同じ場所に立って見守る必要はありません。外出などの際に子どもたちを気にかけ、見守っていただく行動が、「ながら見守り」に参加することになります。
定めはありませんが、特に児童・生徒の登下校時間帯(午前7時~8時、午後2時~4時)に外出などをしながら、子どもたちの見守りをお願いします。
不審者を見かけたり、子どもが犯罪に巻き込まれそうな場合には、安全を確認しつつ、大きな声で、周りの方へ助けを求めてください。あわせて110番へ通報し、状況(怪しい車のナンバーや不審者の特徴)を警察に伝えてください。
一人ひとりができる範囲で行動し、大きな見守り活動の輪を広げましょう!
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