令和5年度次世代夢創塾【マスタークラス】活動状況

次世代夢創塾とは

製造業をはじめ、小売業やサービス業等の中小企業の後継者を対象とした「育成塾」です。

将来を見据えたマネジメント能力を養い、同じ境遇にある者同士の交流や異業種間交流による横断的ネットワークの構築、さらには後継者としての悩みを共有できる仲間づくりなどを支援します。

また、企業の未来のため、後継者だからできる経営革新に向けた学びを目指します。

マスタークラスは、次世代夢創塾の卒塾生で構成します。

参加者

№	企業名	役職	氏名	業種
1	㈲鈴木機工	専務取締役	鈴木　拓也	金属製品製造業
2	タカラ印刷㈱	代表取締役	林　善克	印刷・関連業
3	㈱NAKANO	代表取締役	中野　朗宏	金属製品製造業
4	㈱斎藤工機	代表取締役社長	齋藤　典信	金属製品製造業
5	㈱山川印刷所	常務取締役	立花　由里子	印刷・関連業

 

役割

• 夢創塾（基本クラス）の講義で学び得た知識等をもとに、塾生同士で課題を見つけながら、その課題を解決するために必要な取組等を塾生自ら企画・立案するなど、自社に必要なスキルやノウハウを学ぶ場です。

テーマ

　会社のウリ（強み・魅力）を伝える　～伝わらなければ意味がない、相手に響くPR手法を学ぶ～

講師

　㈱エスト・コミュ二ケーションズ　代表取締役　弓削　徹 氏

カリキュラム

日時・会場・内容

≫次世代夢創塾（マスタークラス）次第（PDF：1,081KB）

【Step1】　令和6年1月30日（火曜日）　18時00分から20時30分
　　　　　　福島市クリエイティブビジネスサロン　交流スペース（三河南町1番20号　コラッセふくしま2階）

（1）講義　「会社のウリを伝える　～伝わらなければ意味がない、相手に響くPR手法とは～」

• 自社を表現するために知っておくべきこと、相手に届いて刺さるＰＲ、自社ブランディングなどを学びます。

　

・講義の様子

（2）グループディスカッション

• 自社の伝えたい強みは？自社の抱えている弱みは？それって本当に強み？弱み？
  多種多様な視点（人材（社員）、顧客、製品、設備、働き方、会社組織、社会貢献 など）で対話します。

　

　

・ディスカッションの様子

【Step2】　令和6年2月14日（水曜日）　13時30分から16時30分
　　　　　　㈱山川印刷所（庄野字清水尻1番地の10）

（1）塾生が経営する企業の視察（㈱山川印刷所）

• 業種の垣根を超えた視察を通じて、新たな視点や物事の捉え方、気づき、客観性などのキッカケをつくります。

　

・視察の様子

（2）自社紹介

• コンセプト（販路開拓、人材確保など）やターゲットを設定した「自社プレゼン資料（素案）」を作成し、自社を紹介します。

　

・自社紹介の様子

（3）グループディスカッション

• 他社の自社紹介を聞いて「良かった点」「もっと工夫できる点」「気づいた点」などを対話します。

　　　※各社の「自社プレゼン資料（素案）」のブラッシュアップに繋げます。

　

　

・ディスカッションの様子

【Step3】　令和6年2月29日（木曜日）　18時00分から20時30分
　　　　　　福島市クリエイティブビジネスサロン　交流スペース（三河南町1番20号　コラッセふくしま2階）

（1）自社プレゼン

• コンセプト（販路開拓、人材確保など）やターゲットを設定した「自社プレゼン資料（案）」を作成し、自社をプレゼンします。

　

　

・自社プレゼンの様子

（2）グループディスカッション

• 他社の自社プレゼンを聞いて「良かった点」「もっと工夫できる点」「気づいた点」「アドバイス」「提案」などを対話します。

　　　※「自社プレゼン資料（案）」のブラッシュアップに繋げます。

　

・ディスカッションの様子

（3）個別アドバイス・全体講評・まとめ（振り返り）

• 講師から個別アドバイスと全体講評をいただきます。

　

　

・個別アドバイス・全体講評・まとめの様子

成果物

• 講師からのアドバイスや塾生とのディスカッションなどを踏まえて「自社プレゼン資料（完成版）」を作成します。
• 塾生間で共有するとともに、各塾生（会社）の、新たなビジネス展開（販路開拓）や人材確保（求人・採用）などに活用！

夢創塾の活動状況はこちら

≫令和4年度次世代夢創塾（マスタークラス）

≫次世代夢創塾【第3期生】

≫ものづくり夢創塾【第2期生】