ホーム > 健康・福祉 > 福祉・介護 > バリアフリーへの取り組み > バリアフリー推進パートナーミーティングの開催状況

ここから本文です。

更新日:2024年10月29日

バリアフリー推進パートナーミーティングの開催状況

バリアフリー推進パートナーミーティングとは

バリアフリー推進パッケージ(※)に共に取り組んでいただく企業や団体である「バリアフリー推進パートナー」を対象に、バリアフリーに関する様々な情報の共有と、正しい理解の促進を目的として、年に一度開催しているミーティング(意見交換の場)です。

 

※【バリアフリー推進パッケージ】についての説明は、こちらをご覧ください。

 

令和6年度バリアフリー推進パートナーミーティング

下記の日程において、令和6年度バリアフリー推進パートナーミーティングを開催しました。

 日 時 令和6年10月21日(月曜日) 13時30分 開始 

 会 場 ウィル福島 アクティおろしまち コンベンションホールA

 参加者 78名(バリアフリー推進パートナー45団体ほか、市関係部局職員含む)

 

今年度は【誰にでもやさしい コミュニケーション】をテーマに、ミーティングを開催しました。

官民あわせて78名の参加者が、普段からできるコミュニケーションの工夫や心がけについて、共に学びを深めました。

 

市長が手話であいさつするようす

 

福島市パートナーシップ・ファミリーシップ制度について

本市の取り組みとして、令和6年7月1日よりスタートした「福島市パートナーシップ・ファミリーシップ制度」について、福島市男女共同参画センター職員より、説明しました。

本制度は、誰もが自分らしく、安心して暮らせる共生社会の実現に向けた取り組みの一つです。

制度の目的や背景を知ることは、無理解や差別、偏見といった心のバリアを取り除くことにもつながります。

パートナーシップ・ファミリーシップ制度チラシ(おもて)

 

手話講演『わたしたちの暮らしと手話言語-ミニ手話講座-』

聴覚障害当事者である吉田 愛さん(福島市聴覚障害者協会)を講師にお迎えし、手話で講演いただきました。

前半は、手話を言語として生活されている方にとってのバリア(困りごと)やバリアに対してできる工夫や心がけについて、理解を深めるとともに、手話以外のコミュニケーション方法も確認しました。

後半は、ミニ手話講座として、基本のあいさつを含む12種類の手話表現を学びました。

また、11月の2日から4日の3日間に本市で開催予定の「第58回全国ろうあ青年研究討論会」や来年開催される「東京2025デフリンピック」についてもご紹介いただきました。デフリンピックは記念すべき100周年、かつ、日本初開催であり、福島県は、サッカー競技の会場となっています。

実際に手話を言語とされる多くの方々が本市、本県を来訪される予定です。手話講演、ミニ手話講座での気づきや学びを、パートナーそれぞれが職場や地域で共有し、温かくお迎えできるように準備を進めていくことを確認しました。

手話で講演する講師

周囲ができる工夫と多様なコミュニケーション方法

手話を習う参加者

 

やさしい日本語セミナー

やさしい日本語コーディネーターの福島 哲也さん(公益財団法人 福島県国際交流協会)を講師にお迎えしました。

「やさしい日本語」が注目されてきた背景、そもそも「やさしい日本語」とは何か?、「やさしい日本語」で話すポイントなどを学ぶと共に、文化の違いによるコミュニケーションの留意点についても、講師ご自身の体験談を織り交ぜながらお話しいただきました。

国籍、年齢、障がいのある・なしにかかわらず、誰にでもわかりやすく、伝わりやすい「やさしい日本語」の理解と実践は、共生社会『誰にでもやさしいまち ふくしま』の実現に向けて、一人ひとりができる心のバリアフリーの行動の一つです。

日頃から、家庭や地域、職場など、どこでも、誰に対しても、「やさしい日本語」の心がけが大事であることを確認しました。

セミナーのようす

やさしい日本語で話すポイント(一部抜粋)

 

グループトーク~振り返り~

グループごとに、ミーティング全体の振り返りを行いました。

まず、参加者それぞれに、感想や大事だと思ったこと、新しい気づきなどをふせんに書きだしてもらい、グループごとに共有しました。

グループトークのようす

グループトークのまとめでは、ミーティングでの気づきや発見を、パートナーそれぞれが持ち帰り、【誰にでもやさしいコミュニケーション】を普段の生活から意識し、実践していくことを確認しました。

最後は、覚えたての手話で、「ありがとうございました」と「お疲れ様でした」のあいさつを交わし、グループトークを閉じました。

 

~ グループトークで集まったご意見(一部抜粋)~

グループトークの意見の一部

 

ページの先頭へ戻る

 

令和5年度バリアフリー推進パートナーミーティング

下記の日程において、令和5年度バリアフリー推進パートナーミーティングを開催しました。

詳細はこちらをご覧ください。

 日 時 令和5年10月2日(月曜日) 13時30分 開始 

 会 場 ホテル福島グリーンパレス 瑞光の間

 参加者 バリアフリー推進パートナー 55名

ページの先頭へ戻る

第3回バリアフリー推進パートナーミーティング

 

下記の日程において、第3回目のバリアフリー推進パートナーミーティングを開催しました。

詳細はこちらをご覧ください

 日 時 令和4年9月30日(金曜日) 10時00分 開始 

 会 場 ラコパふくしま 会議室

 参加者 バリアフリー推進パートナー 61名

ページの先頭へ戻る

第2回バリアフリー推進パートナーミーティング

 

下記の日程において、第2回目のバリアフリー推進パートナーミーティングを開催しました。

詳細はこちらをご覧ください

 日 時 令和3年7月5日(月曜日) 10時00分 開始 

 会 場 ホテル福島グリーンパレス 瑞光の間

 参加者 バリアフリー推進パートナー 44名

ページの先頭へ戻る

キックオフミーティング(第1回バリアフリー推進パートナーミーティング) 

 

下記の日程において「キックオフ」と称し、第1回目のバリアフリーパートナーミーティングを開催しました。

詳細はバリアフリー推進パートナーキックオフミーティングの内容及び当日の様子(こちら)をご覧ください。

 日 時 令和元年9月30日(月曜日) 14時00分 開始

 会 場 コラッセふくしま 4階多目的ホール

 参加者 バリアフリー推進パートナー 233名

ページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 共生社会推進課 地域共生係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-572-3948

ファクス:024-535-7970

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?