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更新日:2024年8月5日

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Bさんのおためし移住体験例

  • Bさん 女性(50歳代)
  • 東京都在住
  • 東京都と福島市との2拠点居住から始め、ゆくゆくは福島市への移住も視野に
  • お試し移住を2回に分けて活用

移住相談会と出張相談会を経て

以前から定期的に福島市に訪れていたBさん。訪れる中で福島市の農家が人手不足だと知りました。

「東京都に拠点を残しつつ、福島市でも農家さんのお力になれる暮らしをはじめたい」

移住フェアと出張相談会での数回の相談の中で、理想と現実、ご自身の現状を踏まえながら、
自分に合った移住の形について、移住コーディネーターとの話し合いを重ねていきました。

その過程で、まずは一番の不安である冬の時期に、
「住む目線」で福島を訪れてみる必要があるという考えに至ります。
 

2段階でのお試し移住体験

Bさんは12月中に3泊し、直後の2月にも2泊、車なしでの滞在を行いました。

1度目と2度目の滞在内容を例として紹介します。

1度目の滞在(12月)
  • 市内散策 :鉄道を利用し居住エリア候補の交通状況や病院の状況把握
  • 農業体験 :実際に農作業をお手伝いし、農家さんとのコミュニケーション
  • 先輩移住者との交流①:移住者交流会に参加し、実際に移住された様々な方と交流
  • 先輩移住者との交流②:飲食店を開業した先輩移住者から、経験談を聞く
  • 地域の方との交流:まちづくりNPOで地域の現状を確認

1度目の滞在後、出張相談会にて今回の滞在を振り返り、次のステップについて話し合いました。

実際に様々な方と会って広がった夢や可能性を併せて、
移住をすることで何を実現したいのか、どんなことを優先して叶えていきたいのかを整理し、
今後の方向性を決めていきます。

2度目の滞在(2月)
  • 住まい探し:賃貸物件の内覧
  • 地域の方と交流:地域の受入団体、キーパーソンと交流
  • 農業体験 :農泊先の農家さんのもとで桃畑の枝拾い体験
  • 先輩移住者との交流:前回の滞在で出会った先輩移住者と一緒に、知り合いの農家レストランで
  • お仕事探し:農家での仕事を斡旋している団体との面談
ご利用になった民泊施設

 いとう園 民宿いとう園(福島市飯坂町)

定住交流課よりコメント

農業体験をするうえで、農泊先の農家さんと交流を図ることはとても参考になります。

福島市の農業の”これまで”と”今”を知ることができるからです。”これから”を見据えるためにもぜひご検討ください。

なお、お試し移住制度は2泊以上13泊以内のご利用ですが、長期滞在が難しい場合はBさんのように2回に分けて

申請できます。1回あたり最低2泊は必要となりますのであらかじめご了承ください。​​​​​​

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福島市定住交流課

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