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更新日:2022年2月16日
平成25年2月に長崎市と災害応援協定を締結した際に贈られたクスノキ(長崎市の天然記念物)を、8年間大切に育ててきました。
十分な大きさに成長しましたので、市内2か所に植樹しました。
瑞龍寺には、福島市に投下された長崎型原子爆弾の模擬爆弾の破片が残されており、原爆の恐ろしさ、生命の尊さを伝える場所です。
大波地区は、東日本大震災の原発事故による放射線対策として、福島市の面的除染がスタートした地区です。
長崎市の天然記念物に指定されているクスノキ(大クス)は、昭和20年8月9日に被爆し枯死寸前となりましたが、
樹勢を盛り返し、長崎市の復興や健康の象徴として市民に慕われています。植樹したのは、大クスの子孫です
東日本大震災での被災を受け、長崎市から、支援物資や長期にわたる市職員の派遣により応援をいただきました。
その絆を活かして平成30年4月から令和3年3月まで、若手職員の人事交流を実施しました。
長崎県 長崎市 http://www.city.nagasaki.lg.jp/(外部サイトへリンク)
長崎市は、九州の最西端に位置し、有明海や橘湾、大村湾、東シナ海と4つの海に面し、古くから外国への玄関口として発展してきた港湾都市です。鎖国時代、唯一の貿易港があったことや坂の多い街並みなどから、他都市とは違った国内有数の景観を保持しており、出島や眼鏡橋、グラバー園など、多彩な観光資源を有しています。
平成27年には、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録されました。
隣人愛による恒久平和を訴え、願い続けた永井隆博士。長崎市永井隆記念館は、博士の精神と偉業を永く記念し、その遺徳を顕彰、博士の願いを如己堂(にょこどう)とともにいつまでも広く発信していくために設立されました。永井博士の自らの被爆体験をつづった随筆「長崎の鐘」が元となって作られた歌謡曲「長崎の鐘」は、福島市の名誉市民古関裕而氏が作曲しています。
永井隆記念館 http://www.city.nagasaki.lg.jp/sisetsu/5090000/p011038.html(外部サイトへリンク)
永井隆記念館
如己堂(にょこどう)
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