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更新日:2024年3月4日

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移住までのステップ

移住までのステップ

地方移住は、多くの方が初めての経験だと思います。ここでは、移住までのステップをご紹介。地元出身かどうか、今の仕事をテレワークで続けられるのかどうか、などによって変わりますが、一般的な移住までのステップとしてご覧ください。

STEP1「移住の目的を考える|情報収集|移住相談」

「都会生活に疲れたから、地方でのんびり暮らしたい」という言葉をよく耳にしますが、それだけでは移住は難しいかもしれません。大切なのは、自然の中で働きたい、農家を目指したいなど、目的をはっきりさせることです。そうすれば、理想の暮らしに近づけます。福島市の移住応援サイトでは、街の紹介や移住された方々のインタビュー記事をご覧いただけます。

福島市への移住に興味が湧いたら、移住相談をされることをおすすめします。福島市は、電話やメール、Zoomなどによる「移住ワンストップ相談窓口」を設けています。現在お住まいの場所で、移住相談いただくことができます。また、東京有楽町のふるさと回帰支援センターでの出張相談会や、各種移住相談イベントにも出展しており、ほぼ毎月、東京での対面相談が可能です。

理想のくらしが福島市で叶えられるか、一緒に考えていきましょう。

移住ワンストップ相談窓口
出張相談会
移住者のインタビュー記事

STEP2「家族やパートナーとの温度差を埋める」

家族やパートナーにその気がなければ、地方暮らしの実現は困難です。

近年、テレワークの浸透や新しい働き方の認知など、生活様式への意識の変化もあり、地方移住への関心が高まっていますが、考え方は人それぞれで、例えば夫婦間でも、一方は地方移住に前のめり、もう一方は無関心というすれ違いも。

家族を都会に残して別居し単身移住する人や、家族親族の反対を押し切って一方的に移住する人もいますが、家族やパートナーへ地方移住への思いを共有して、話し合い、互いに理解を深めることが大切です。

STEP3「現地に行ってみる|おためし移住」

現地に実際に訪れて、福島の暮らしを実感しましょう。福島市では、おためし移住をおすすめしています。2泊3日以上、市内の民泊やゲストハウスを利用しておためし移住すると、宿泊料の一部補助を受けることができます。滞在中は、不動産の内見や、就職相談など具体的に移住を検討できるほか、スーパーで食材を買って民泊で調理するなど、リアルな暮らしを体験できます。

インターネットではわからない情報や直接体験できることを得られます。実際にその地域で生活する姿を想像することが大切です。滞在前の計画段階から滞在中まで、移住相談専門のスタッフがサポートいたします。

おためし移住(プレ移住サポート事業補助金)
交通費補助(福島県ホームページ)
宿泊費補助

STEP4「物件の申込や求人の申込」

現地での物件内見などを経て、条件に合った物件が見つかったら、賃貸または購入の申し込みを行います。物件を購入する場合に、改修が必要となることもあります。リフォームなどのご相談は、「福島県耐震化・リフォーム等推進協議会」の相談窓口をご案内しています。こちらの窓口では、住宅などの耐震化・リフォームの進め方、補助金や融資制度に関する情報提供、業者の選定などについてアドバイスを受けることができます。

福島市空き家バンク(外部サイト)
福島県耐震化・リフォーム等推進協議会(外部サイト)

また、移住後に新たに就職をお考えの方は、希望に合った求人へ応募するなど、より具体的な行動に移すことが考えられます。福島県では、就職相談の窓口を東京(有楽町)と福島に設置しています。求人の動向や具体的な求人情報の提供を受けられるほか、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートも受けることができます。なお、これらのサポートは移住後でも受けることができますので、移住後の暮らしに慣れてから就職活動を行いたい方も、ご自身のペースで進めることができます。

ふくしま就職情報センター(外部サイト)
ハローワーク求人情報検索(外部サイト)

STEP5「移住時期を決める|移住に向けた準備」

住まいや仕事などが決まったら、具体的な引っ越しの時期などを考えていきます。お子さんがいるご家庭であれば、保育施設や幼稚園の申し込みを検討する必要がありますし、小学生のお子さんがいる場合、小学校から転入学に向けた説明を事前に受ける必要があります。なお、福島市では移住のための引越費用の一部補助を受けることができます。(県外からの移住で最大10万円、県内市町村からの移住で最大5万円)

移住引越支援金

STEP6「移住|福島市での暮らしを始める」

いよいよ福島市へ引っ越して、新たな暮らしが始まります。福島市ならではの自然や人の温かさを感じる瞬間が多々あると思います。特徴的な3つの温泉地があり、休日だけでなく仕事帰りにも入浴することができます。また、事前に移住相談をして移住された方は、「湯めぐりパスポート」の交付を受けることができます。湯めぐりパスポートを対象の公衆浴場に提示すると、入浴料が無料に。最長3年間利用することができますので、暮らしの中に温泉を取り入れてみてはいかがでしょうか。

移住後の生活の疑問や不安についても、引き続き移住ワンストップ相談窓口へご相談ください。移住後もサポートいたします。

湯めぐりパスポート

  

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