検索の仕方
ここから本文です。
更新日:2021年2月24日
じょーもぴあ宮畑は、縄文時代中期から晩期までの約2,000年間にわたる、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園で、平成27年に全面開園しました。
史跡の価値・活用方法ともに全国に誇れる施設であり、本市の縄文を活かしたまちづくりを推進していくため、市民との協働により、積極的に活用を図っているところです。
その活用方法の一つとして、じょーもぴあ活用推進協議会の協力により、宮畑遺跡の謎の一つである90センチメートルの柱を使った掘立柱建物が存在した縄文時代晩期(約2,500年前)に、宮畑の地に暮らした縄文人が実際に使用した土器の文様である、「雲形文(くもがたもん)」を素材として、現代風のデザインとしてよみがえらせて活用できないか検討した結果、この縄文文様デザインが完成しました。
このデザインは、宮畑遺跡と和台遺跡という、2つの縄文時代の史跡が存在する福島市を全国へPRするため、雲形文を基調としながら縄文のまつりを象徴する炎のイメージを加えることで、縄文時代から現代、希望ある復興から未来へと福島市が躍動するデザインとしております。
また、このデザインは、市民のみなさんや民間企業などにも活用いただけます。縄文文様デザイン使用方法
上記以外にも、じょーもぴあ宮畑の情報発信のツールとして活用する方法を検討していく予定です。
市民のみなさんや民間企業などにも活用いただけるようマニュアル等を作成しました。
詳しくは縄文文様デザイン使用方法をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください