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更新日:2022年4月8日
「じょーもぴあ活用推進協議会」は、史跡宮畑遺跡の保存とともに、じょーもぴあ宮畑をふるさと自慢のひとつとして、その魅力をもとにまちづくり・地域活性化・都市間交流・観光振興などにおいて活用を図ることを目的とし、様々な取り組みをおこなっています。
じょーもぴあ宮畑秋まつりでは、縄文時代にちなんだスポーツ種目「縄リンピック(弓矢一本勝負、丸太ころがし競争)」、縄文時代にちなんだ◯☓クイズの「縄文ウルトラクイズ」、味付けは海水のみで絶妙な味に仕上がる「縄文鍋」など、様々なコーナーを用意し、縄文時代を体験できるイベントを企画しています。
会場設営、競技の審判、物産販売などをおこない、じょーもぴあ・遺跡の案内人とともにイベントを盛り上げています。
弓矢的当あて | 縄文ウルトラクイズ | |
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じょーもぴあ活用推進協議会の中にわくわく空間検討会という組織があり、テーマを「徹底縄文」とし、ユニークでインパクトのあり、わくわくするアイディアを出し合いながら、検討をおこなっています。
宮畑ミステリー大賞は、平成26年4月25日から平成27年3月31日までの1年間、宮畑遺跡の2つの謎をテーマに小説・漫画を募集し、全国から149点の応募をいただきました。
そして、受賞作品の中から7作品が書籍化され、全国の書店・ネット書店で好評発売中です。
応募要項の検討から出版発表記者会見まで3年掛かりで、全国発信へつながる大きな企画を生み出しました。
タイトル:福島市宮畑ミステリー大賞作品集「縄文4000年の謎に挑む」
表彰式 | 出版発表記者会見 |
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宮畑遺跡と市内の観光資源との連携による地域回遊型のラリーイベント「アヅマとモモの不思議な宝探し」は、観光資源の新たな切り口による活用事業として、地域活性化及び観光振興とともに交流人口の拡大を図ることを目的に、平成27年に第1回目、平成28年に第2回目を実施しました。
会員は、市内を回遊しながら、テーマや宝箱の設置場所を検討、福島市のPRにつながる景品の検討などをおこないました。
じょーもぴあ宮畑のオリジナルグッズのデザインを製作します。
土器作りは、縄文土器に込められた縄文人の心に触れ、宮畑縄文人が使った土器をモデルに縄文土器の製作をおこないます。
開催当日は、講師に東北歴史博物館の菊地逸夫氏をお招きし、参加者は粘土のつなぎかた、模様の付けかたなど、アドバイスを受けながら、世界に一つだけの縄文土器を作ります。
土器製作中 | 土器の焼成 |
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令和2年度より開始した、国重要文化財「しゃがむ土偶」を活用していくプロジェクトです。
現在「しゃがむ土偶」はじょーもぴあ宮畑で常設展示されています。
じょーもぴあ活用推進協議会市民活用部会会員は「しゃがむ土偶ドキドキ事業企画委員会」に属し、しゃがむ土偶の魅力発信にかかる事業や参画を行っています。
事業の内容はこちらからご覧ください。
じょーもぴあ活用推進協議会の中に東部・大波活用部会という組織があり、東部・大波地区の活性化にかかる事業の企画・運営をおこなっています。
宮畑ウォークは、じょーもぴあ宮畑がある東部地区の史跡や名所を巡るウォーキングイベントです。前日のコースライン引き、当日のコース案内、ゴールした後に待っている、芋煮のふるまいやお楽しみ抽選会の準備をおこないます。
毎年、多くのかたにご参加いただき、参加者は汗だくになってゴールしています。
文知摺観音 | 芋煮のふるまい |
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じょーもぴあ宮畑まつりや縄文鍋まつりでは、縄文鍋の調理をおこないます。
縄文鍋とは、味付けは海水のみで鮭、鹿肉、栗、長芋などを縄文土器を使って調理するものです。意外においしいと評判が徐々に広がり、縄文土器だけでなく、大きな鍋で調理し、多くののかたに提供する機会が増えてきました。
縄文土器を使用して調理中 | 休憩棟での食事会の様子 |
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