検索の仕方
ホーム > 観光・文化・スポーツ > 文化・歴史 > 遺跡 > しゃがむ土偶 > しゃがむ土偶(国重要文化財)とは
ここから本文です。
更新日:2022年2月4日
土偶上岡遺跡出土
重要文化財美術工芸品考古資料
1点
高さ21.3センチメートル、幅11.5センチメートル
縄文時代後期(今から約3,500年前)
上岡遺跡(福島市飯坂町東湯野)
昭和27年12月15日
平成23年6月27日
土偶の中では大型で、膝を立てて座り両腕を組み特異な姿勢を表す。
座産あるいは祈りを捧げる姿勢と推定されるものであり、縄文時代の文化や習俗を復元する上で極めて貴重である。
上岡遺跡は福島盆地の丘陵部、摺上川の河岸段丘に位置する。昭和27年の暗渠排水溝敷設に伴う掘削の際に、土偶のほか、土器や石器が出土した。また、昭和56年の調査では、竪穴住居、木組み遺構、配石遺構が見つかっている。
本物の「しゃがむ土偶」はじょーもぴあ宮畑(福島市岡島字宮田78)で常設展示中です。
ご覧になるには展示室観覧料(一般200円、高校生以下100円、未就学児無料)がかかります。
詳しくは下記ページをご覧ください。
詳細は下記ページをご覧ください。
詳細は下記ページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください