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ホーム > 観光・文化・スポーツ > 文化・歴史 > 遺跡 > しゃがむ土偶 > しゃがむ土偶(国重要文化財)とは > 国重要文化財「しゃがむ土偶」のレプリカを制作します
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更新日:2020年3月12日
福島市のじょーもぴあ宮畑に常設展示されている「しゃがむ土偶」がレプリカ制作のため、8か月間福島を離れます!
「しゃがむ土偶」が向かう先は、なんと京都!
その間、じょーもぴあ宮畑では以前作成した「しゃがむ土偶」のレプリカを展示します。
「しゃがむ土偶」は福島市飯坂町東湯野の上岡遺跡で出土した国の重要文化財であり、平成30年には東京やパリで展示され、世界的な注目を集めました。この度、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が福島市で開催されることを契機に、国重要文化財の活用として、「しゃがむ土偶」に触れ、福島市の誇る埋蔵文化財を、より身近に感じてもらうため、レプリカを制作することにしました。
レプリカの作り方は以下の通りです。
1.実物から型取りします(シリコン製)。
2.型から樹脂製の複製品を作ります。
3.成形を仕上げ。複製しきれない腕組み部分を整形します。
4.複製品に彩色します。
詳細は「しゃがむ土偶」レプリカ制作日誌のページをご覧ください。
実際に見て触ってもらえるようなレプリカを予定しています。
完成時にはぜひ触ってみてね!
実際に触ってもらった様子はこちら
レプリカが完成する、2020年の初春を予定しています。
しゃがむ土偶が帰ってきました!その時の様子はこちらから!
出発式のようすはこちら
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