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更新日:2017年3月1日

3.福島河岸

福島河岸

荷物の積み下ろしをする船着場を河岸(かし)と呼び、阿武隈川舟運の起点にあたる福島河岸は、福島城の西南に位置していた。幕府の年貢米を貯蔵する「御城米蔵」や福島藩・米沢藩の「米蔵」などがあった。

現在の御倉邸付近に福島河岸があり、今もその名残の船着場がある。

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