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更新日:2022年12月1日
福島城は古くは大仏城、また杉目城とも呼ばれていました。応永20(1413)年に、伊達氏11代持宗が鎌倉幕府に反乱を起こした「大仏城合戦」の記録が残っています。
天正19(1591)年、豊臣秀吉の奥州仕置によって、会津に蒲生氏郷が移封され、信夫地方は蒲生の客将である木村吉清支配となり、木村吉清は、はじめ大森城に入りました。その後、文禄2(1593)年頃に大森城から城下ごと移転し「杉目城」から「福島城」に改称されました。この時、常光寺、誓願寺も移転され、城の周囲には防御・延焼防止の役目も果たす寺が配置されました。
慶長3(1598)年、上杉景勝が会津120万石を与えられ福島城には水原親憲が入りました。慶長5(1600)年には、本庄繁長が城代を勤めました。その後、幕領期を経て延宝7(1679)年、本多忠国が領主となり福島藩が成立します。本多氏が姫路に去ると再び幕領となります。
貞享3(1686)年から4年間、堀田正仲が城主となり、その後、幕領になります。元禄15(1702)年には、信州坂木から板倉重寛が福島藩3万石の城主となり、以降12代板倉勝達が移封されるまで167年間、板倉氏が福島城主を勤めました。
※地図上の項目、または下記リンクをクリックすることで説明ページに移動します。
1.福島城址 |
→ | 2.板倉神社 |
→ | 3.福島河岸 |
→ | 4.御倉邸 |
→ | 5.宝林寺 |
|
→ | 6.信夫橋 |
→ | 7.常光寺 |
→ | 8.真浄院 |
→ | 9.誓願寺 |
→ | 10.康善寺 |
→ | 11.東安寺 |
→ | 12.本陣跡 |
→ | 13.米沢口 |
→ | 14.到岸寺 |
→ | 15.福島稲荷神社 |
4.御倉邸 |
→ | 3.福島河岸 |
→ | 2.板倉神社 |
→ | 1.福島城址 |
→ | 11.東安寺 |
|
→ | 10.康善寺 |
→ | 9.誓願寺 |
→ | 8.真浄院 |
→ | 7.常光寺 |
→ | 6.信夫橋 |
→ | 5.宝林寺 |
11.東安寺 |
→ | 10.康善寺 |
→ | 9.誓願寺 |
→ | 8.真浄院 |
→ | 7.常光寺 |
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