ここから本文です。

更新日:2017年3月1日

14.到岸寺

東岸寺

良憲が開いたといわれる浄土宗の寺。良憲は天正6(1578)年頃、杉妻の地へ2度訪れ、教えを広めたといわれる。はじめは杉妻城内の大日堂を与えられたが、元和2(1616)年に大町に寺を移す際、大日堂は信夫山の小山荒井へと移された。

寺では杉目大仏である胎内仏を宝庫にまつるも、明治14(1881)年の甚兵衛火事で焼失。その後、信夫山から大日堂ごと現在の大仏が移された(杉目大仏の2代目)。高さは2.35m、市内最大の坐像。

前へ次へ


散策マップへ

このページに関するお問い合わせ先

市民・文化スポーツ部 文化スポーツ振興室 文化振興課 郷土史料室

福島市松山町39番地の1

電話番号:024-563-7858

ファクス:024-563-7858

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?