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更新日:2023年7月14日

松陵地区義務教育学校(仮称)

1義務教育学校とは

〇平成28年4月に、学校教育法が改正・施行され、これまでの小・中学校に加え、「義務教育学校」が新たな校種として、創設されました。

〇一人の校長のもと、一つの教職員組織となります。

〇一般的に、小学校段階にあたる1~6年生が前期課程、中学校段階にあたる7~9年生が後期課程の9年間で編成されます。

(これまでの中学1年生は7年生、中学2年生は8年生、中学3年生は9年生となります)

2目的

〇小学校から中学校までの義務教育を一貫して行うことにより、学校の教育課程を多様的・弾力的に行うことができます。具体的には、指導内容の入れ替え・移行・独自教科の設定など、柔軟な学校運営が可能になります。

3特徴

〇特徴としては、小中学校の接続が円滑に行われることです。例えば、小学校6年生の担任が中学校1年生の担任を継続したり、小学校高学年から教科ごとに担当の教員が授業を行ったりすることで、児童生徒の学習や生活における戸惑いや不安、いわゆる「中1ギャップ」を緩和・解消する効果も報告されています。

〇1年生から9年生が同じ校舎で学ぶことにより、上級生の責任感が育まれたり、下級生の上級生に対する憧れの気持ちが醸成されたりします。

4校舎完成予想図

〇令和7年4月に開校予定の「松陵地区義務教育学校」の校舎や外観の様子です。既存の松川小学校の校舎と、新しく建設する校舎が渡り廊下でつながり、松川地区ならではの小中一貫教育を行います。

松陵中完成予想図  昇降口

          【校舎全体図】                       【昇降口付近の様子】

 

 

                

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