福島市の学習センターについて

学習センター一覧

学習センターとは?
平成17年度から、それまでの「公民館」と「学習センター」の2つの施設と機能を一体化して、「学習センター」として運営しております。
学習センターは主に下記のような業務をおこなっている施設です。

1.主催事業の実施

市民の皆さんの豊かな生活を支援するため、政治・経済、文学・歴史、スポーツなど、幅広いジャンルの講座(市民学校)を開催するとともに、高齢者、女性、青年、少年及び子どもを持つ親のための領域別の各学級を開設しています。

2.相談事業の実施

学習に関する情報の提供や相談をおこなっています。

3.団体活動の支援

各種団体・サークルの活動の場として部屋をお貸しします。

福島市学習センター使用団体登録申請書ダウンロード

4.個人学習の支援

開館日に空き部屋がある場合に限りますが、講義室等を個人で学習する方に午前9時から午後5時45分までお貸しします。

5.個人使用

多目的ホールのある学習センター(渡利・蓬莱・清水・北信・飯坂・吾妻・松川)では、金曜日・土曜日の午前9時から午後6時までを、個人使用としています。

学習センターの開館日時

開館時間

午前9時から午後9時
ただし、正規職員の勤務時間は午前9時から午後5時45分までです。
午後6時以降及び休館日は、原則として登録いただいた団体・サークル等への施設貸し出しになります。

休館日

火曜日(土曜日・日曜日も開館しています)
国民の休日(火曜日が休日の場合、翌日休館)
年末年始(仕事納めの翌日から1月3日)

学習センターの数と部屋の種類

学習センター

16館
中央・三河台・渡利・杉妻・蓬莱・清水・もちずり・北信・吉井田・西・信陵・飯坂・松川・信夫・吾妻・飯野

学習センター分館

6館
蓬莱・清水・吾妻・青木・大久保・明治

部屋の種類

ホール、会議室、研修室、講義室、調理実習室、和室などがあり、渡利・蓬莱・清水・北信・飯坂・吾妻・松川の各学習センターには多目的ホールがあります。

学習センター(分館を含む)は、住んでいる地域だけでなく、職場の近くなど、利用しやすい館を利用いただけます

学習センター使用料

施設の使用料

　施設使用料（PDF：74KB）

○　一回の使用は、三時間以内とする。ただし、多目的ホール及び軽運動室の使用は、一時間単位とし、三時間を限度とする。
○　映画会、音楽会その他の催し等で、入場料、会費又はこれに類する料金を徴収して使用する場合の使用料は、この表に掲げる料金の三倍に相当する額とする。

付属設備の使用料

　付属設備使用料（PDF：67KB）

主催事業について

学級

高齢者学級

高齢者の健康増進、生きがいづくりを目的として、健康体操や歴史や文学講座など、学習ニーズに応じて幅広い事業を行っています。

家庭教育学級

幼児から中学生ぐらいまでのお子さんをもつ親を対象に、子育てに関する学習(しつけ、子どもの成長、食育、悩み相談等)を実施しています。

女性学級

女性特有のテーマや目的に応じて、講座を開催します。
家庭生活に役立つ料理、裁縫関係から、時事問題や健康講座、施設見学など、幅広い事業を実施しています。

少年教室

小・中学生を対象として夏のキャンプをはじめ、年中行事や農業体験など、さまざまな体験活動を中心に、子どもたちの豊かな心を育む事業を実施しています。

ヤングカレッジ(青年学級)・青年教育講座

おおよそ18歳から35歳までの男女を対象に、料理、スポーツ、モノづくり、実用的教養講座、宿泊交流など様々なテーマを学習します。

市民学校

1講座5回程度で、ひとつのテーマを集中して学びます。
例えば、IT講座、歴史講座、料理講座、ニュースポーツ講座、文学講座、健康講座、時事問題、ガーデニングなどで、変わったものとしては日曜大工講座、男性のための料理教室などもあります。

その他

文化祭や、地区の行事(体育祭)、親子教室、世代間交流事業、指導者養成講座なども適宜実施しています。

関連リンク

障がいのあるかたの市有施設使用料等免除あり

最後に・・・

学習センターは、市民の皆さんが「いつでも」、「どこでも」、「なんでも」学べる地域の総合学習支援施設です。
カルチャーセンターと大きく異なる部分は、個人の楽しみや学習を支援するだけでなく、人と人との交流を通し、よりよい人間関係を築き、地域社会の発展に寄与したり、学校や地域の団体(自治会や婦人会)と連携した行事の開催などを実施し、地域の指導者の養成や地域づくりを目的に掲げているところです。
学習センターの職員は、多くの市民の皆さんが多くの行事に参加いただいた上で、要望やご意見をいただくことをお待ちしています。
ぜひ一度お近くの学習センターにお出かけください。