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更新日:2025年3月1日
福島市では、ごみの減量化、資源化を推進するため、プラスチック製容器包装の分別収集をおこなっています。みなさんに出していただいたプラスチック製容器包装は、収集され、あぶくまクリーンセンター資源化工場で不適物を取り除いた後に圧縮梱包し、工場に送られ、資源として再利用されています。
収集
手選別
ベール化
再製品化(工場などで使うパレットなど)
マークのついているプラスチック製の容器包装(商品が取り出されたあと不要となるもの)
注射器、カミソリ、刃物、割れたガラスなどの危険物や汚物、乾電池、燃やすごみなどの異物の混入が目立っています。大多数の方はきちんと分別してくださっていますが、クリーンセンターでは資源物として再利用するため、手作業にて異物や不適物を取り除いています。特に危険物は収集・分別の作業員のけがや感染症を引き起こすだけでなく、電池など発火性異物の混入は火災を発生させる可能性があり大変危険です。絶対に混入しないよう徹底をお願いします。
詳しくは「プラスチック製容器包装」資源物に”注射針・カミソリ・乾電池”をいれないで!!をご覧ください。
カミソリ(埋めるごみの日に出す)
注射針(薬局・医療機関へ返す)
スプレー缶(埋めるごみの日に出す)
乾電池(資源物の日に出す)
(注)2025年3月から資源物として回収
クリーニングのハンガー、CD・ビデオテープ・カセットテープのケース、歯ブラシ、ストロー、おもちゃなどプラスチック製の製品そのものの内、やわらかいプラスチックは燃やすごみ、かたいプラスチックは埋めるごみへ出してください。
シャンプーのボトル、弁当の容器、味噌の容器、チューブの容器など内部に汚れが残りやすいものは、水ですすぎ、汚れを落としてください。汚れを落とせないものの内、やわらかいプラスチックは燃やすごみ、かたいプラスチックは埋めるごみへ出してください。
(例:油の容器、糊(のり)、チューブの容器など)
集積所に出す際に、小さな袋に入れたものをさらに大きな袋に入れて出すと、小さな袋の中身が確認できないため、資源として再利用できません。
小さな袋から出して1枚の袋で出すようにご協力をお願いします。
A.プラスチック製容器包装とは、「容器包装リサイクル法」で決められているものになります。プラスチックで作られた商品そのものは、この「容器包装リサイクル法」には該当しません。そのため、福島市では、この法律で決められたもの(マークのついているもの)のみを資源物として出していただくようにご協力いただいております。
A.一般家庭でお使いの45リットルのごみ袋に入るものであれば大丈夫です。発泡スチロールなど透明袋に入らない大きさのものは折って小さくして出してください。小さなものは、工場で圧縮梱包をするので問題はありません。
令和6年9月に、ごみ収集車が集積所から集めたプラスチック製容器包装を対象に、搬入物検査を実施しました。
検査の結果、プラスチック製容器包装に該当しないハンガー(埋めるごみ)、ビデオテープ(燃やすごみ)、ペットボトル(資源物)が確認されました。
「プラスチック製容器包装と間違えやすいもの」や「汚れのついているものの処分」については上記をご確認いただき、適正な分別にご協力お願いいたします。
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