集団資源回収報奨金制度

福島市では、資源回収活動を奨励し、もって資源の再利用及びごみの減量を図るため、自主的に資源回収活動を実施するPTA、町内会若しくは子供会その他の市民団体に対し、予算の範囲内で一定の条件をもとに報奨金を交付しています。

対象となる団体

対象となる団体は、自主的に資源ごみの集団回収を実施する市民団体で、次の各号のいずれにも該当しなければなりません。

1. 地域住民で構成する団体であること
2. 資源回収活動を定期的に実施する団体であること
3. 営業を目的としない団体であること

交付対象品目

報奨金の交付対象となる品目は、家庭から排出されたものであって、次のとおりです。

• 古紙類（新聞紙、雑誌、段ボール、紙パック）
• 繊維類（衣類）
• びん類
• 非鉄金属類（アルミニウム、銅）

（注）スチール缶は報奨金の交付対象外です。

（注）びん類は業者によって買取の可否が異なりますので、詳しくは回収業者にお問い合わせください。

報奨金の額

報奨金の額は、資源回収重量1kg当たり5円です。(小数点以下は、切り捨て）
年間50万円が限度額です。

申請方法

申請方法は、ぴったりサービス（オンライン申請）と窓口（ごみ政策課又は各支所・出張所）の2種類があります。

ぴったりサービスの場合

「全体の流れ」と「ぴったりサービス申請の手引き」をお読みの上、下記リンクから申請してください。

• 1）団体登録はコチラ
• 4）実績報告はコチラ
• 6）登録事項の変更はコチラ

窓口の場合

「全体の流れ」と下記の留意事項をお読みの上、必要書類を窓口に提出してください。

窓口で手続きの際の留意事項

1. はんこは、朱肉を用いて押印してください。シャチハタ等のスタンプ印は使用しないでください。
2. 代表者のはんこは、代表者の私印または、団体の代表者印（～町会長ノ印など）で押印してください。
3. 代表者のはんこに、団体印（～町会印）は使用しないでください。
4. 申請書や実績報告書などを書き損じた場合は、二重線で訂正し、修正液や修正テープ、砂消しゴムなどは使用しないでください。
5. 消えるボールペン（フリクションなど）は使用しないでください。

 全体の流れ

1）団体登録

毎年4月から受け付けをおこないます。年度途中の登録も随時受け付けます。

提出書類

1. 集団資源回収団体登録申請書
2. 通帳（表紙・見開き）又はキャッシュカードの写し

様式

集団資源回収団体登録申請書（ワード：31KB）

集団資源回収団体登録申請書（PDF：219KB）

集団資源回収団体登録申請書記入例（PDF：288KB）

2）売却

資源回収の日時等を下記の回収業者と協議のうえ実施し、回収品を売却します。

令和6年度回収業者一覧（PDF：192KB）

※回収品を売却する前に資源物回収業者が令和7年度の登録を終えているか、必ず確認してください。

※未登録業者に回収を依頼した場合、報奨金の対象外になります。

3）代金・引取伝票

資源回収業者が記入した「集団資源回収集荷引取伝票」2枚（団体控・団体報奨金申請用）と売却代金を受け取ります。

4）実績報告

3）の実績を報告します。

提出書類

1. 集団資源回収実績報告書
2. 集団資源回収集荷引取伝票の団体奨励金申請用（黄色）

（注）集団資源回収実績報告書1枚に対し、集団資源回収集荷引取伝票は複数枚提出可能です。

様式

集団資源回収実績報告書（ワード：25KB）

集団資源回収実績報告書（PDF：228KB）

集団資源回収実績報告書記入例（PDF：256KB）

令和7年度の支払いスケジュール

提出期限は次のとおりです。

（注）令和7年度集団資源回収実績報告書は令和8年3月31日（火曜日）が提出期限です。

提出期限を過ぎて提出されたものは、報奨金の対象外となりますのでご注意ください。

5）報奨金交付

「集団資源回収実績報告書」の内容を審査のうえ、報奨金を団体登録申請書の口座へ交付します。なお、振込通知は送付しませんので、通帳を記帳してご確認ください。

6）登録事項の変更

集団資源回収団体登録申請書で申請いただいた内容（振込先口座や名義など）に変更が生じた場合は、登録事項変更届の提出が必要となります。

提出書類

1. 集団資源回収登録事項変更届
2. 通帳（表紙・見開き）又はキャッシュカードの写し

様式

集団資源回収登録事項変更届（ワード：28KB）

集団資源回収登録事項変更届（PDF：230KB）

集団資源回収登録事項変更届記入例（PDF：268KB）