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更新日:2023年9月7日
台風や大雨などで家屋が浸水した場合は、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症にかかる恐れがあります。
感染症予防のためには、清掃と乾燥が最も重要です。
その上で消毒を実施する場合には、室内の泥や汚れを十分に取り除き、しっかり乾燥させた後に行いましょう。
※清掃や乾燥が不十分だと、消毒効果が十分に発揮されません。
※屋外(床下や庭など)では、消毒は原則不要です。
汚泥を放置しておくと、においや害虫の発生要因となる可能性があります。
雑巾などで水気をなくし、風通しを良くして乾燥させます。扇風機などを用いて強制的に換気するのもよいでしょう。
希釈した次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)や塩化ベンザルコニウム(逆性石けん)などを使用します。
消毒方法や消毒液の希釈方法は、下記の厚生労働省資料をご覧ください。
消毒薬は、過剰に使用すると人の健康や環境に影響を与えることがあります。使用の際には、取り扱い説明書に従い、事故が起こらないよう注意してください。
※福島市保健所では消毒薬の配布はしていません。ドラックストアやホームセンターなどで購入できます。
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