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更新日:2025年5月15日

感染症の流行状況

全国的に麻しんの報告が続いています。海外から帰国後の発症例と、その患者からの感染事例が増えています。麻しんは、2回の予防接種が最も有効な予防方法のため、海外へ行く前に予防接種が済んでいるか確認をお願いします。麻しんが疑われる場合は事前に医療機関へ連絡し、公共交通機関の利用を避け、早めに受診しましょう。

全国的に百日咳の流行が継続しており、福島県も1週間で25件の報告がありました。いずれの年齢でもかかりますが、特に乳幼児では、重症化の恐れがあるため注意が必要です。予防方法は、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策に加え、予防接種法に基づく5種混合ワクチン等の定期接種が有効です。

伝染性紅斑の流行が継続しています。ウイルス感染症で、約10日の潜伏期間のあと、発疹が両頬から体・手・足に拡がります。通常、頬に紅斑が出現する7~10日前に風邪の症状がみられ、この時期に最も多くウイルスが排出されます。
過去に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫や流産になる場合があるため注意が必要です。

手洗いや咳エチケット等基本的な感染対策の継続をお願いします。

福島市緊急休日診療当番医(5月分)

福島県内の発生動向はこちら(福島県ホームページへリンク)(外部サイトへリンク)

感染対策のポイント

(参考)

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このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健所感染症・疾病対策課 感染症対策係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-572-3152

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