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更新日:2024年7月25日
福島市の新型コロナウイルス感染症の定点当り報告数はやや減少しましたが、県内では2週間で
2.2倍に増加しており、全国は10週連続で増加しています。また、福島市では、夏季に小児を
中心に流行する手足口病やRSウイルス感染症が流行しています。
夏休み期間を迎え、多くの人の移動や接触が増えることが予想されます。旅行等で出かける際には、
体調管理に留意するとともに移動先の流行状況を確認し、基本的な感染対策の継続をお願いします。
エアコン使用中も定期的な換気を心がけましょう。
(参考)
手足口病は、夏季に小児を中心に流行します。
感染して3~5日後に、口の中、手足等に水疱性の発疹が現れます。
流水と石けんでしっかり手を洗い予防しましょう。
また、おむつ交換時など排泄物は適切に処理し、手洗いを十分に行うことが重要です。
(参考)
RSウイルス感染症は、2歳までにほとんどのお子さんが1度は感染します。
かぜのような症状が数日続き、多くは軽症で回復しますが、重症化した場合は、細気管支炎、肺炎などを起こします。
流水と石けんでしっかり手を洗い予防しましょう。
また、手やおもちゃなどのアルコール消毒をし、お子さんを感染症から守るために、家族や周囲のおとなもしっかりと予防しましょう。
(参考)
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