検索の仕方
ホーム > 観光・文化・スポーツ > 吾妻五葉松に魅了される
ここから本文です。
更新日:2023年12月1日
”吾妻が伝えてくれた盆栽の魅力と、BONSAIが伝えてくれる吾妻の魅力”をあなたへお届けします。
五葉松はマツ科の常緑針葉高木で、日本各地の高山に自生し、比較的成長が遅いこと、そして木質的に柔軟性があるため、古くから盆栽に用いられてきました。松の中で最も一般的なクロマツやアカマツは葉が二本一組なのに対して、五葉松は五本一組の束となっていることが五葉という名前の由来です。
その中でも福島市西部、吾妻連峰の周辺に分布するものは「吾妻五葉松」と呼ばれています。四国五葉松、那須五葉松と並んで吾妻五葉松は「日本三代五葉松」に数えられ、盆栽の世界では、福島県の吾妻エリアは五葉松の産地として広く知られています。
また、五葉松は「御用待つ」という語呂から、「御用を待つ」、「仕事を待つ」、そこから「良い仕事が舞い込みますように」という願いを込めて、縁起がよい樹木とされています。
2023年9月1日(金曜日)から11月30日(木曜日)まで
市政だより9月号では9月20日までと表記しておりますが、期間を延長し11月30日(木曜日)まで実施いたします。
「ゼロから盆栽を創り上げるプロセスとストーリー」をテーマに市内10施設へBONSAIや関連資料を展示します。
Episode2の御倉邸は10月31日(火曜日)までの展示の予定でしたが、11月30日(木曜日)まで展示することになりました。ただし、11月4日(土曜日)と5日(日曜日)は「茶会」の開催のため、展示しておりませんので、ご了承ください。
詳細はコチラ(BONSAIジャック・プロジェクト特設ページ)から。
2023年9月1日から11月30日まで、福島市内の10箇所にBONSAIの魅力をパネルと実物を交えて展示してきた「BONSAIジャック・プロジェクト」。その展示の中でも紹介された盆栽の作家である阿部大樹氏と、吾妻の山をフィールドとして開催されたリアルツアーのガイド一瀬圭介氏(安達太良自然センター代表)、そして福島市内に散りばめられていたパネルが、この日限定で「旧堀切邸(福島市飯坂町)」に集結しスペシャルトークイベントを開催します。
これからの吾妻、盆栽、そして山旅の可能性について熱くトークを繰り広げられることでしょう。
クロストークは事前申し込み制となっております。詳細はこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。
●クロストーク 午後2時~午後5時
●特別展示 正午~午後5時
「盆栽の世界」や「吾妻五葉松×吾妻山のストーリー」をオンラインツアーで実施します。
日時:2023年8月21日(月曜日) 20時00分~20時45分
YouTubeにてライブ配信
案内人:ぼんさいや「あべ」 阿部 大樹 氏(外部サイトへリンク)
山旅ガイド:西谷 雷佐 氏(外部サイトへリンク)
参加方法
2.配信をお待ちください。
チャンネル登録をお願いします。
盆栽作家である ぼんさいや「あべ」の阿部大樹氏と、安達太良自然センター代表の一瀬圭介氏と一緒に、吾妻五葉松の魅力に迫る「山旅(リアルツアー)」に出かけましょう。
盆栽好きはもちろんのこと、山歩きが好きな方も楽しむことができる内容となっています。
ぜひこの機会に「吾妻五葉松」の世界に足を踏み入れ、新たな視点で山を見る感覚を体験してみましょう。
心が動く”ここでしかできない体験”をあなたへ。
2023年9月17日(日曜日) ※終了しました。
実施したツアーの様子をご紹介します。
室町時代の趣を備え池泉廻遊式庭園。
約25,000平方メートルの広大な敷地に赤松、五葉松、石を主体に十余年の歳月をかけ完成したもので、アヤメ、スイレン、シャクナゲなど花々が庭園に彩りを添えています。野鳥の声を聴きながら、四季折々の花とともに園内の景観をご鑑賞ください。
福島市大笹生にオープンした道の駅ふくしま。
豊かな自然や四季折々の果物、観光や文化など、人を惹きつける様々な魅力を発信しています。
農産物・物販の販売施設やレストラン、フードコートなどの飲食施設、屋内こども遊び場など福島県産の木材を多用した、ぬくもりのある空間で、ごゆっくりとお過ごしいただけます。
あなたのお気に入りの盆栽を見つけてみてください♪♪
関連リンク
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください