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更新日:2018年5月24日
福島市と近隣市町村とが、互いに連携を強化し、広域連携を展開することによって活力ある圏域を実現するために平成28年8月18日に発足しました。
発足時より参画する市町村長は福島市長、伊達市長、桑折町長、国見町長、川俣町長、飯舘村長、宮城県白石市長です。
会議では、平成29年度の各種連携事業の実施状況等について報告を行い、各市町村長からは、観光や移住定住、情報発信、人材活用等の連携事業の提案がありました。また、福島市長からは、連携中枢都市圏の構築等も含めた具体的な広域連携のあり方について提案しました。
さらに、連携事業展開のための予算措置等、組織基盤強化を目的として協議会への移行に向けた検討を行うことを確認しました。
※資料「新たな広域連携促進事業」要説(PDF:1,344KB)
会議では、各種事業の成果及び実施状況について報告を行いました。報告を踏まえ、意見交換では圏域が共有する歴史財産を連携して活用、発信し交流人口の拡大につなげていくことなどが話し合われました。
また、議事に先立ち、できるところから連携を進めることとして検討されてきた圏域版の災害協定について承認され、「火山災害時における相互応援に関する協定」が締結されました。
会議では、総務省に提案しておりました広域連携の在り方を検討する福島市の事業が採択されたことの報告後、歴史や文化的なテーマを設定して観光面で連携を図ったり、圏域共通のパンフレットの作成など広域連携の今後の方向性について確認しました。
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