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更新日:2017年4月26日
福島市は核兵器廃絶平和都市です
世界の恒久平和は人類共通の願いです。福島市においても、核兵器のない世界を願って、昭和61年2月1日に「核兵器廃絶平和都市宣言」を行いました。
昭和60年12月26日議決
昭和61年2月1日宣言
世界の恒久平和と安全は、人類共通の願望である。
しかるに、世界における「核」は、今や平和利用の域をはるかに越えて、核軍備拡大競争はとどまることなく、世界平和に深刻な脅威をもたらしている。
我が国は、世界唯一の核兵器による被爆国として、人類生存の危機をも招く核兵器の脅威と今なお続く被爆者の苦しみを全世界に訴え、この人類社会においてかかる惨禍を再び繰り返させてはならない。
よって、私たちは、日本国憲法の平和主義の精神に基づき、「非核三原則」を堅持していくことを強く希求し、我が福島市域においては、いかなる国のいかなる核兵器も配備貯蔵することはもとより、飛来・通過することを拒み、核兵器の廃絶・軍備縮小と世界の恒久平和の実現を願う「核兵器廃絶平和都市」であることをここに宣言する。
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