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ホーム > 観光・文化・スポーツ > スポーツ > 「ボッチャ」による共生社会の実現に向けた取り組み(一般社団法人日本ボッチャ協会と連携協定を締結)
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更新日:2024年3月19日
令和3年5月21日に、福島市と一般社団法人日本ボッチャ協会は、「スポーツによるまちづくり」を推進するため、連携協定を締結しました。一般社団法人日本ボッチャ協会と自治体との協定締結は、東京都世田谷区、東京都渋谷区、東京都武蔵野市につづき4例目で、首都圏以外の自治体では初めてとなります。
ボッチャをはじめとするパラスポーツの普及促進に連携して取り組み、共生社会の実現、市民の健康づくりの推進、地域社会の活性化を図ってまいります。
市内小中学校などへボッチャ選手を派遣し、子ども達にアスリートとの交流やパラスポーツに親しむ機会を提供します。ボッチャを通して、障がいのある人への理解や関心を深め、共生社会の実現に取り組みます。
一般社団法人日本ボッチャ協会から福島市へボッチャ用具の寄贈をいただき、市有スポーツ施設へ配置します。既に用具配備が完了している各学習センターに加えて、市内スポーツ施設でも誰もが気軽にパラリンピック正式種目であるボッチャへ触れる機会を提供します。
一般社団法人日本ボッチャ協会が開催する大規模大会などを福島市で定期的に開催するにあたって、スポーツ施設の提供・使用料の減免、大会運営スタッフの募集などのサポート支援を行います。
障がいのある人への理解や関心を深めてもらい共生社会実現に取り組むとともに、大会開催に伴う宿泊やお土産品の購入などによる地域の活性化につなげます。
JBoA | 一般社団法人日本ボッチャ協会 (japan-boccia.com)
(左から一般社団法人日本ボッチャ協会三浦裕子事務局長、木幡浩福島市長)
福島県ボッチャ協会と広島県ボッチャ協会は、2021年10月1日から10月3日までの期間、福島市西部体育館や飯坂温泉宿泊施設を拠点に合宿を行いました。合宿中は指導者講習会も行われ、福島県内各地から多数の方が参加しました。東京2020パラリンピック競技大会ボッチャ競技の日本代表チーム関係者から、パラリンピック大会の体験談を聞くことができ、参加者にとっては貴重な時間となりました。
村上光輝氏(東京2020パラボッチャ競技日本代表監督)
遠藤裕美選手
古満渉選手(東京2020パラボッチャ競技日本代表ペアBC4)
柿内風澄選手
廣瀬隆喜氏(東京2020パラボッチャ競技日本代表団体BC1/BC2銅メダル獲得)
古尾谷香苗氏(東京2020パラボッチャ競技日本代表トレーナー)
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