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更新日:2017年3月1日

肢体に不自由のある方のために

1.日頃の備え

  • 避難時に必要な用具は、いつでも使えるところに置きましょう。
    • 車いす、杖(つえ)などの歩行用具
  • 避難を急ぐときのために、おぶいひもを用意しましょう。
  • 災害が起きても、車いすの通行に支障がないかどうか、普段から避難口や避難経路を確認しておきましょう。
  • 家族が外出中の場合などに備えて、隣近所の方にも万一の場合の手助けを頼んでおきましょう。

2.災害発生時には

  • その場ですぐに身を守り、安全を確保しましょう。
  • 車いすを使用している場合には、次の点に注意しましょう。
    • 家具や冷蔵庫など転倒しそうなものから離れましょう。
    • 落下物の危険の少ない場所で、車いすのブレーキをかけましょう。
    • 両手などで頭を守りましょう。
  • 地震のゆれがおさまったら、火の元を点検し、安全を確認しましょう。
  • テレビ、ラジオなどで災害情報を収集しましょう。

3.避難するときは

  • 家族と一緒に避難場所に避難し、人手が足りないときは周囲の方などにも手助けを頼みましょう。

周囲の方へ【車いすの介助のポイント】

  • 段差では3から4人で運ぶのが安全です。
  • 上るときは車いすを前向きに、下りるときは車いすを後ろ向きにするのが、安全で恐怖感を与えません。
  • いずれもブレーキをかけたままで運びます。
  • 人手がないときは、おぶいひもなどを使い一人で背負います。

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 障がい福祉課 障がい庶務係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3748

ファクス:024-533-5263

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