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更新日:2025年2月7日
もともとは、「信夫の渡し」という渡し船がありました。明治4(1871)年の水難事故で18名もの犠牲を出してしまったため、荒天時は渡し船が運行されなくなりました。明治15(1882)年、渡利村と福島町が時の県令 三島通庸に嘆願書を提出し、架橋されました。三島は「願わくは松齢鶴年永くその齢を保たんことを」と松齢橋と名付けました。写真の橋は明治30年代のものです。