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ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 予防接種 > 乳幼児・子どもの予防接種(18歳以上の日本脳炎・HPV含む) > HPVワクチン キャッチアップ接種のお知らせ
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更新日:2023年8月21日
HPVワクチン〔子宮頸がん予防〕は、平成25年6月14日付け厚生労働省通知により積極的な接種の勧奨を差し控えておりましたが、安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることなどから、令和3年11月26日付けで同通知が廃止されました。
積極的な勧奨の差し控えにより、接種を受ける機会を逃したかたに対して、公平な接種機会を確保するため、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う「キャッチアップ接種」を実施することとなりました。
対象のかたへは、令和4年5月から6月に予診票をお送りしました。
また、令和5年4月1日より、従来のワクチンに加え、9価HPVワクチンも定期接種の対象となりました。お持ちの予診票は引き続き使用できます。
詳細は厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。有効性とリスクを理解した上で、予防接種を希望される場合は登録医療機関でお受けください。
通知後の転入等で予診票をお持ちでない場合は、予約時に登録医療機関にお申し出いただくか、母子健康手帳をお持ちの上、保健予防課窓口でお受け取りください。
※令和4年3月31日までに既に自己負担で接種を受けているかたは、【任意接種】HPVワクチンを自己負担で受けたかたの償還払い(払い戻し)についてをご覧ください。
過去にHPVワクチンの接種を3回受けていないかたで、
平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子
※そのほかに、平成19年度生まれの女子は、通常の接種対象年齢(高校1年生相当)を過ぎても、令和7年3月31日まで公費で接種できます。
令和4年4月1日~令和7年3月31日
ワクチンの種類により異なり、通常、接種完了までに約6か月かかります。
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。
・福島市登録医療機関(PDF:280KB)で個別接種となります。
・事前に医療機関に電話等で予約をしてください。
・県内の登録医療機関でも受けられます(福島県広域予防接種)。詳しくは医療機関へのお問い合わせまたは県医師会ホームページ等でご確認ください。
・県外の医療機関等で自己負担により予防接種を受けた場合、福島市の助成金額の範囲内で払い戻しができます。
予防接種費用の償還払い(払い戻し) をご覧ください。
・母子健康手帳
・健康保険証等(住所・氏名・生年月日が確認できるもの)
・予診票(転入や紛失などで予診票がない場合は予約時に医療機関へご相談ください。)
ワクチンだけではすべての子宮頸がんを防ぐことはできません。ワクチンで防ぎきれなかったがんを早くみつけて治療するためには 子宮頸がん検診が必要です。早期発見・早期治療のため、20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
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