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更新日:2024年7月25日
難病の患者さんやそのご家族の療養生活上の不安や困りごと等の相談のほか、同じ病気を抱える患者さん同士で病気についての情報を共有することを目的に、難病医療講演会・交流会を開催しました。今回は、パーキンソン病の治療をされている患者さんやそのご家族がご参加くださいました。
令和6年6月23日 日曜日 午後2時から午後4時30分
福島市保健所(福島市保健福祉センター) 5階 大会議室
計59名
「パーキンソン病について理解を深めよう」
講師:福島赤十字病院 脳神経内科 部長
守谷 新(もりや あらた)先生
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講演会のようす | 守谷先生 | 講演を聞く参加者のようす |
パーキンソン病の全身に現れる様々な症状や治療について詳しくお話しいただきました。
パーキンソン病では脳内の神経伝達物質であるドーパミンの産生が減少することにより、動きにくさなどの症状が起こる。そのため、ドーパミンを補充する薬が選択されるが、内服期間が長くなることによって薬が効きにくくなることや精神症状が出現することがあり、薬の調整が難しい。主治医と症状について共有し、相談することが大切であるとお話しがありました。
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パーキンソン病友の会吉田事務局長より説明 |
パーキンソン病友の会の活動内容等について、パーキンソン病友の会吉田事務局長様より情報提供をしていただきました。
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交流会のようす |
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