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更新日:2023年7月3日

ふくしまの環境~酸性雨を測定しよう~

酸性雨とは

酸性雨とは、pH(ペーハー)5.6以下の強い酸性の雨のことをいいます。この酸性雨が降る原因は様々ですが、主に、石油や石炭、ガソリンなどが燃やされることにより発生する物質が大気中の水蒸気や光と化学反応することにより硫酸や硝酸となって、雨にとけて降るものです。

酸性雨発生の仕組み

酸性雨発生の仕組みイメージ図

測定に必要なもの

  • カップ(コップなどの容器)
  • pH(ペーハー)を調べるための薬剤(リトマス試験紙、pH(ペーハー)パックテスト等)

観測方法

  1. カップを良く洗い、かわかします。
  2. 雨が降り始めてからカップを置きます。
    カップを屋根などのしずくや、地面からのはね返りのない場所に置きます。
  3. カップに雨がたまったら、薬剤でpH(ペーハー)を調べます。
    すぐにpH(ペーハー)が調べられない場合には、雨をカップごと冷蔵庫に保存してください。

酸性雨測定器具の貸し出し

福島市では、市内にお住まいのかたを対象に、「酸性雨測定器具」の貸し出しをおこなっています。

対象

市内にお住まいのかた

申し込み方法(令和5年7月20日~)

オンライン申請(外部サイトへリンク)

貸し出し期間

通年(1申請者あたり1ヶ月程度)
※貸出希望時期が重複した場合は、貸出日程を調整させていただきます。
※夏休み期間(7~8月):小学生の児童を優先させていただきます。

貸し出し場所

環境課窓口

このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境課 温暖化対策推進係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3742

ファクス:024-563-7290

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