検索の仕方
ホーム > くらし・手続き > 都市間交流・国際交流 > CIRの部屋
ここから本文です。
更新日:2021年3月22日
CIRは「Coordinator for International Relations」国際交流員のことです。現在のCIRは2018年8月に来福した、オーストラリア出身のキャロル・ルイーズです。
初めまして!福島市国際交流員キャロルと申します。
私はオーストラリア東海岸、海沿い山の上にある小さな村に生まれ育ちました。「シドニーから1時間半しか離れていないけど田舎」だとよく説明するが、「土湯に店も旅館も自販機さえないぐらい田舎だ」のほうが福島市の人に馴染みやすいだろうと思います。
小学生の頃にアニメが好きな友達がいて、高校(オーストラリアは中高一緒)に上がると初めて日本語の勉強ができて、生物学者になるのが夢だった私が日本語に夢中になりました。高卒後は1年間福井県福井市に交換留学生として現地の高校に通い、日本での生活を経験した。帰国後も大学は高校時代とほぼ同じ、日本語一直線な4年間でした。JETプログラム(外国語青年招致事業)に応募したときは、2012年に家族旅行で通った東北の東海岸の美しいけど悲しい風景を胸に、福島県配属の希望を出して、福島市とマッチングしました。2018年に来福した初日の真夏の暑さと迎えてくださった方々の暖かさは今ではとても懐かしく思います。福島市での生活リズムに慣れるとともに、毎年回ってくる四季折々の風景や果物や行事がどんどん楽しみになってきます。そして福島市が私の第2(3?4?)のふるさとと感じてきます。
これからは、福島市の活発的な国際コミュニティーをサポートしながら、「ふくしま」を世界に発信し、福島市と世界を繋ぐために精一杯頑張りたいと思います。
このようなところに活躍しています!
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください