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更新日:2021年2月25日
令和3年2月25日の市長定例記者会見で、令和32(2050)年度には温室効果ガス排出量を実質ゼロ※にする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。
本市は、これまで原子力に依存しない社会づくりへ貢献するための再生可能エネルギーの積極的な導入などにより地球温暖化対策を推進してきましたが、この間、パリ協定の採択・発効などにより、地球温暖化防止に向け世界的にさらなる関心の高まりを見せており、日本においても、到達点としての「脱炭素社会」の実現が掲げられております。
こうした背景を踏まえ、この度、地球温暖化対策に関する新たな方針を示す福島市脱炭素社会実現実行計画において「チャレンジ2050 ゼロカーボンふくしま市」を目指す将来像として掲げ、令和32(2050)年度には温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。
宣言文については下記PDFファイルをご覧ください。
※温室効果ガスの人為的な排出量と吸収源による除去量との均衡を達成すること
環境省では、「2050 年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしております。
(令和3年2月24日時点で、277の自治体が表明)
平成25(2013)年度の温室効果ガス排出量を基準とし、令和12(2030)年度に30%以上削減、さらに長期目標として令和32(2050)年度までに実質ゼロを目指します。
福島市脱炭素社会実現実行計画に基づき取り組みを進めていきます。当該計画では、「チャレンジ2050 ゼロカーボンふくしま市」を目指す将来像として掲げ、4つの基本方針の下、市民・事業者・市が危機感を共有し、各主体による取り組みの推進、また主体間の連携により大きなうねりを生み出し、持続可能な未来を創出していくことを目指します。
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