平成19年度障がい者団体と市長との懇談会(新庁舎関連)
望ましいユニバーサルデザインのありかたについてご意見をいただくため、懇談会を開催しました。

出席者
市長、障がい者団体代表者9名、市職員9名
開催日
平成19年10月16日
開催場所
福島市保健福祉センター
懇談内容
- ユニバーサルデザインの実現にむけて
- 新庁舎における望ましいユニバーサルデザインのありかた
主な提案
- 東棟の案内窓口には、手話通訳のできるかたと視覚障がい者のかたのガイドヘルパーさんの配置を提案する。
- 担当課、担当係などの案内表示パネルについては、読み仮名(ひらがな)の併記をしてほしい。
- 従来の点字ブロックは、視覚障がい者にとっては有効であるが、車椅子利用者等にとっては車がスムーズに動かないなどよく聞く。設置場所や状況に応じて、点字ブロックの材料をゴム製に代えるなど考慮してほしい。
- 障がい者用自動販売機と喫茶売店の設置について提案します。
- ギャラリーなどに市民の作品を展示し、文化・芸術に触れることができるよう工夫してほしい。
- 障がい者用駐車場は数を増やし、庁舎入り口までの距離を短くするか、誘導路を完備してほしい
- 多目的トイレ内にオストメイト対応トイレの機能を備えるものとして利用しやすい「汚物洗浄台」の設置をしてほしい。