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更新日:2017年3月1日
川を流れる水は、地面に降った雨が地中にしみこみ、地中を流れたり、地面の上を流れたりしながら地域の中で一番低いところにある川に集まってきたものです。
このため川の流れる水の量は、雨の降りかたや地面の状態によって決まってきます。
洪水とは、普段よりはるかに多い量の水が流れる現象であり、洪水が起きる一番の原因は、豪雨という自然現象です。
また、川の周辺の土地が田畑から宅地に開発されたりして、地面に雨がしみ込みにくくなり降った雨が短時間で川に集中し、洪水が起こりやすくなります。
このように川の洪水は周辺の土地利用のありかたとも深い関係があり、洪水に対する対策は川の中だけで考えていては不十分であるといえます。
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