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更新日:2025年3月31日

電気製品などからの火災に注意

福島市内では、どのくらいの電気火災が発生している?

 電気火災とは、電気や電気製品が原因で発生する火災をいいます。

 福島市における電気火災は、全体の火災件数の1~2割を占めています。

 電気火災グラフ

電気火災を防ぐポイントは?

 電気製品などの製品火災の原因については、電気配線のショートや断線、コンセント部分の接続不良が多く見られます。

 以下のポイントを守り、安全に電気を使用しましょう。

電源コードの破損に注意する!

 傷んだコードやプラグをそのまま使うと、発火の危険があります。コードがねじれたり、家具の下敷きになったりしないように注意しましょう。

定期的に点検・清掃を行う!

 ほこりや油汚れが付着すると、発火のリスクが高まります。特に電化製品の通気口やコンセントの周りは定期的に清掃し、異常が無いか確認しましょう。

電気設備の老朽化に注意する!

 古い電気設備や配線は、絶縁劣化による火災のリスクがあります。

 築年数の経過した建物では、電気設備の点検や交換を検討しましょう。

LEDランプと既設の照明器具との組み合わせが不適切な場合、火災発生の危険性があります。

 全ての一般照明用の蛍光ランプが2027年までに製造及び輸入が禁止となります。

 一般照明用蛍光ランプをLEDランプに交換する際は、必要に応じ、専門知識を有する方に相談等するようお願いします。

 詳しくは、一般社団法人日本照明工業会のリーフレットをご覧ください。

 https://www.jlma.or.jp/siryo/pdf/pamph/JLMAP_2017c.pdf(外部サイトへリンク)

 

 

 

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このページに関するお問い合わせ先

消防本部 予防課 調査係

福島市天神町14番25号

電話番号:024-534-9103

ファクス:024-535-0119

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