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更新日:2018年11月1日
福島市においては、火災件数が減少傾向にあるなかで、電気製品などの製品火災が占める割合が増えています。
電気製品などの製品火災の原因については、電気配線のショートや断線、コンセント部分の接続不良が多く見られます。普段から電気配線やコンセント部分を確認しましょう。また、インターネットなどで購入した製品から、思わぬ火災が発生しておりますので取扱手順などを十分に確認してから使用しましょう。
インターネットで海外製の急速充電器を購入したが、取扱説明書が英語表記であったため、購入者は正しい取扱手順を理解できないまま使用してしまい、急速充電器から出火した。
インターネットで海外製のLEDヘッドランプを購入したが、取扱説明書に充電時の注意事項などが記載されていなかったため、購入者は規格外の充電器を接続してしまい、LEDヘッドランプから出火した。
個人売買で中古車を購入したが、マフラーが改造され遮熱板が取り外されていたため、走行中、マフラーからの熱によりデフオイルが漏れ出し出火した。
近年は、電気製品などの日用品から中古車まで、インターネットなど様々な方法で手軽に入手が可能となっています。一方で中古品は過去の使用状況や不具合の有無が不明であったり、海外からの輸入品は取扱説明書の記載内容が不十分であったりする場合もあり、火災などの思わぬ事故も発生しています。火災などの事故を防ぐために注意が必要です。
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