ここから本文です。

更新日:2024年3月26日

定期予防接種を受けましょう

残り1週間

小学校入学前に麻しん風しん混合2期を接種しましょう(PDF:501KB)

厚生労働省「麻しんについて」(外部サイトへリンク)

お子さんの定期予防接種

お子さんが受ける定期予防接種は、免疫がつきやすいように、接種年齢や回数・間隔などが法律で決められています。
決められた接種年齢・回数・間隔を守って受けましょう。登録医療機関で無料(公費負担)で受けることができますが、法律で決められた範囲外は任意予防接種(全額自己負担)となります。

予防接種の受けかた

事前に福島市登録医療機関(PDF:261KB)に予約をし、医療機関で接種します。

持ち物
  • すこやか手帳の予診票(転入・紛失のためお持ちでない場合は、母子健康手帳を必ずお持ちのうえ保健予防課窓口へお越しいただくか、福島市登録医療機関予約時にお申し出ください。)
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証等の住所・氏名・生年月日が確認できるもの

令和5年度定期予防接種一覧表

接種間隔:接種当日は0日と数えます

福島市定期予防接種の一覧
種類 対象年齢 接種区分 接種回数及び間隔 標準的な接種月(年)齢

ロタウイルス

※注1

1価(ロタリックス):出生6週0日後~24週0日後まで

-  2回(27日以上あける)

初回接種は、生後2か月から出生14週6日後まで

5価(ロタテック): 出生6週0日後~32週0日後まで

3回(27日以上あける) 
B型肝炎
(水平感染予防)
※注2
1歳未満 - 3回(27日以上の間隔をおいて2回接種後、第1回目から139日以上の間隔をおいて1回接種) 2か月以上9か月未満
ヒブ
(Hib)
生後2か月以上5歳未満 初回

3回(27日以上あける)

※標準的な間隔:27日~56日

※開始月齢により変わります。

 医療機関にご相談ください。

初回接種の開始は

生後2か月以上7か月未満

追加

1回(初回終了後7か月以上あける)

※標準的な間隔:初回終了後7か月以上13か月未満

-
小児用肺炎球菌
(PCV13)
生後2か月以上5歳未満 初回 3回(27日以上あける)
※開始月齢により変わります。医療機関にご相談ください。

初回接種の開始は

生後2か月以上7か月未満

追加 1回(初回終了後60日以上あける) 1歳以上1歳3か月未満
BCG 1歳未満 - 1回 生後5か月以上8か月未満
不活化ポリオ
(IPV)
※注3
生後2か月以上7歳6カ月未満 初回

3回(20日以上あける)

※標準的な間隔:20日~56日

生後2か月以上1歳未満
追加

1回(初回終了後6か月以上あける)

※標準的な間隔:初回終了後12か月以上18か月未満

-
4種混合
(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
(DPT-IPV)
※注4
生後2か月以上7歳6か月未満 初回

3回(20日以上あける)

※標準的な間隔:20日~56日

生後2か月以上1歳未満
追加

1回(初回終了後6か月以上)

※標準的な間隔:初回終了後12か月から18か月未満

-
麻しん風しん混合
(MR)
1歳以上2歳未満 1期 1回 1歳
小学校入学の前1年間で5歳から7歳未満(いわゆる年長児) 2期 1回(接種期間:令和5年4月1日から令和6年3月31日

【対象】

平成29年4月2日から平成30年4月1日生まれ

水痘
※注5
1歳以上3歳未満 1回目

2回(3か月以上あける)

※標準的な間隔:6か月以上12か月未満

1歳以上1歳3か月未満
2回目 -

日本脳炎

生後6か月以上7歳6か月未満 1期初回

2回(6日以上あける)

※標準的な間隔:6~28日

3歳
1期追加

1回(初回終了後6か月

以上あける)

※標準的な間隔:初回終了後おおむね1年)

4歳
9歳以上13歳未満 2期 1回 小学4年生(学校を通して通知)

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれ

(特例対象者)

20歳未満までに、全4回のうち未接種分が受けられます。接種間隔等は医療機関にご相談ください。
2種混合
(ジフテリア・破傷風)
(DT)
11歳以上13歳未満 2期 1回 小学6年生(学校を通して通知)

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)

〔子宮頸がん予防〕

※注7

 

小学6年生から高校1年生相当の女子

-

2回または3回
2価ワクチン(1か月以上あけて2回、1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上あけて1回)

※標準的な間隔:1回目を0月として1か月後、6か月後に受ける


4価ワクチン・9価ワクチン(1か月以上あけて2回、2回目から3か月以上あけて1回)

※標準的な間隔:1回目を0月として2か月後、6か月後に受ける

 

9価ワクチン【1回目を15歳未満で受ける場合】(5か月以上あけて2回)

※標準的な間隔:1回目を0月として6か月後に受ける

中学1年生

平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女子(キャッチアップ接種対象者)

※注6

- -

 

  • 注1…ロタウイルスは、令和2年10月1日から開始になりました。
  • 注2…B型肝炎は、平成28年10月1日から開始になりました。
  • 注3…ポリオの生ワクチン接種は平成24年6月27日で終了し、平成24年9月1日から不活化ポリオワクチンの個別接種に切り替わりました。下記の「どうすればいいの?ポリオワクチン」を参考に、不活化ポリオワクチンの接種回数・間隔を登録医療機関で確認してから接種を受けてください。追加接種(4回目)も定期接種になりました。
    どうすればいいの?ポリオワクチン(PDF:827KB)
  • 注4…4種混合は平成24年11月1日から開始になりました。令和5年4月1日から百日咳の乳児の重症化予防のため、接種開始年齢が生後3か月から「生後2か月」に前倒しになりました。
  • 注5…水痘は平成26年10月1日から定期接種になりました。
  • 注6…HPVワクチンのキャッチアップ接種(積極的勧奨の差し控えにより接種の機会を逃したかたへの接種)は令和4年4月1日から開始になりました。
  • 注7…令和5年4月1日から、9価ワクチンも定期接種の対象となりました。

福島市登録医療機関以外で予防接種を受ける場合

震災の影響などやむを得ない事情で、県外の医療機関等で自己負担により予防接種を受けた場合に、福島市の助成金額の範囲内で払い戻しができます。
払い戻しの請求書および記載例は、以下よりダウンロードできます。

福島県広域予防接種の種類ごとの実施医療機関は、福島県医師会のホームページ(外部サイトへリンク)でご確認いただけます。

受けるときの注意

1.体調が良い時に接種しましょう。

2.今日受ける予防接種について、必要性、効果および副反応など理解していますか。
 わからないことがあれば、質問をメモにしておきましょう。

3.予診票を記入しましょう。(黒のボールペンでご記入ください。消えるペンは使用できません。)

4.予診票の自署欄は、接種を受ける人が16歳未満の場合は保護者16歳以上の場合は本人が記入します。(予防接種法上、接種の実施にあたって、保護者の同意が必要となるのは16歳未満です。)

※16歳以上の人が使用する予診票の自署欄が「保護者自署」となっている場合、「被接種者自署」と読み替えてご使用ください。                               

5.母子健康手帳を必ず持参してください。

長期療養のため定期予防接種を受けられなかった場合

長期療養を必要とする疾病(法令で定められた病気 例:白血病、川崎病等)により、定期予防接種を接種対象年齢内に受けられなかったかたについては、定期予防接種の機会が確保されています。詳しくは「長期療養のため定期予防接種を受けられなかったかたへ」をご覧ください。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健所 保健予防課 感染症対策係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-572-3152

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?