検索の仕方
ホーム > 観光・文化・スポーツ > 観光情報 > 果物を楽しむ > フルーツを食す《福島のサクランボ・桃・梨・ブドウ・りんご》
ここから本文です。
更新日:2018年5月30日
福島市の西部には、「フルーツライン」「ピーチライン」などの愛称で親しまれているフルーツロードが広がっており、観光果樹園やくだものの直売店が軒を連ねています。
6月のサクランボに始まり、モモ、ブドウ、ナシ、リンゴの季節までくだもの狩りを楽しむことができます。シーズン中は、多くの親子連れや観光客で賑わい、人気の観光スポットになっています。もぎたての新鮮なくだものを是非ご賞味ください。
福島市をはじめとする福島県の県北地方は、全国でも有数のくだものの産地です。
福島市では、盆地特有の気候と風土を生かして、初夏のサクランボ、真夏のモモ、秋のナシやブドウ、そして初冬の蜜入りリンゴなど、季節ごとに新鮮なくだものを楽しむことができます。
その種類の多さと品質の高さは、まさに「くだものの宝石箱ふくしま市」です。
代表的な品種のみ掲載しています。直売所の店頭では、めずらしい品種に出会えるかも!!
くだものシーズンの幕開けを告げる福島のサクランボは、果肉と果汁が多いのが特徴です。
他県の産地より一足早く収穫され、加温ハウスで栽培されたものですと、5月の連休頃からその味覚を楽しむことができます。
6月中旬から収穫される「佐藤錦」は、大粒でとても甘く大変人気があります。
「くだものの宝石箱ふくしま市」を代表するモモは、種類も多く、袋をかけない「無袋栽培」が広く取り入れられています。照りつける太陽の光をたくさん浴びることで、糖度が高く濃厚な味わいとなります。
特に、福島県で命名され、福島市の主要品種として広く栽培されている「あかつき」は、肉質がち密でとても甘く人気があります。
また、光センサーシステムを導入して糖度や色を測定・選荷して出荷していますので、一つ一つの美味しさが保証されています。
扇状地で水はけのよい福島市内の西部地域を中心に栽培されており、明治以来100年以上の歴史を持つ萱場梨(かやばなし)の産地です。
8月下旬から、甘くて果汁たっぷりの「幸水」の収穫が始まります。9月中旬の「豊水」、肌がきれいで上品な味わいの「二十世紀」まで福島の秋の味覚を堪能できます。
秋の味覚、彩りを飾る福島のブドウは、9月の上旬から楽しむことができます。
大粒で極上の品種である「巨峰」や大粒で上品な味わいの種無しブドウ「高尾」など、福島産ならではの甘味が魅力です。
夏の暑い日差しと、秋の朝夕の気温差によって生育される福島のリンゴは、果汁が多く、甘味と酸味が程よく調和しているのが特徴です。
蜜入りリンゴとして人気のある「サンふじ」を中心に、多くの品種が栽培されおり、秋口からいろいろな味を楽しむことができます。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください