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ホーム > くらし・手続き > 都市間交流・国際交流 > 帰国・外国出身児童・生徒へのサポーター派遣事業
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更新日:2019年7月12日
市内の公立小中学校に在籍し、日本語理解の不十分な外国出身の児童・生徒に対し、学校生活への早期適応を支援するため、(公財)福島県国際交流協会の協力のもと、福島市教育委員会と共催で学校へ日本語指導サポーターを派遣する事業です。
これまで多くのサポーターを派遣し、児童・生徒や学校から高い評価を得ています。(昨年度まで福島市国際交流協会の事業として実施)
取り出し授業※では、教材を使ってひらがなやカタカナの練習をしたり、国語の教科書の音読をしたりなど、それぞれの生徒に合わせた学習が行われています。
※取り出し授業: クラスのほかの生徒とは別の教室で、サポーターと一対一で日本語を学習する授業のことです。
サポーターは、生徒の母語もしくは日本語での日本語指導を行います。日本語の学習だけでなく、生徒の日常生活などについてもサポーターが通訳して学校に伝えることで、学校と生徒の間で情報の交換がしやすくなります。
過去6年間での派遣実績は以下の通りです。(※福島市国際交流協会事業としての実績です。)
年度 | 派遣件数 (件) |
派遣児童数 (人) |
H25 | 3 | 3 |
H26 | 3 | 3 |
H27 | 10 | 15 |
H28 | 4 | 7 |
H29 | 4 | 5 |
H30 | 5 | 6 |
計 | 29 | 39 |
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