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更新日:2023年11月9日
令和5年9月20日(火曜日)に、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼで「令和5年度福島市保育施設トップセミナー」を開催しました。福島市内認可保育施設の設置主体者及び施設長を対象とし、当日は、市内60施設の参加がありました。
グループ討議、演習中心の参加型研修で、現在の職場の風土、風通しの良い状態の姿を考え、実現するための職場活性化のアイデアを発散的に考えて書き出し、施設の所長先生や園長先生が、施設の垣根を越えて和気あいあいと話し合いました。他のグループのアイデアを展覧会方式で情報収集することで、さらにアイデアをふくらませていくことができ、自分の意見や考えを積極的に発言し、グループの先生方の発言も傾聴しながら、さまざまなものの見方、考え方等共有することができました。また、施設長としての役割を再認識し、ハラスメントに対する防止措置における知識やその対応方法などを学ぶことができました。
「令和4年度福島市認可保育施設マネジメント研修」を開催しました。2月16日(木曜日)は若手~中堅保育士対象、2月28日(火曜日)は中堅~主任保育士対象で行い、市内各施設から2日間で計72名の参加がありました。
目的:施設を超えた仲間とのグループワークやディスカッションを通して、保育の仕事にやりがいを感じながら保育者として成長し、定着して働き続ける
対象:保育経験1年~おおむね8年の若手~中堅保育士
グループワークでは、同じ経験年数の先生同士で、保育の仕事のやりがいや自分自身の働く環境について様々な視点から話し合いました。
講師の先生からは、子どもが生活する場は保育士にとっても「生活の場」であること、生活の場で保育士が必ずしも完璧でなくてもいい、弱っている面を見せてもいいし、助けてと周りに言ってもいい、というお話をいただきました。その基盤のうえで、施設での各々の役割を理解し、資質向上を図っていくことが必要である、とのことでした。保育士の心身が健康であることが、子どもの心身の健康にも繋がっているということを改めて知ることができました。
福島市内30施設33名参加
目的:組織の中で自身に求められている役割を知り、ファシリテーション力やコミュニケーション力を身につけていくことで、円滑な組織運営に携わる。
対象:保育経験おおむね8年以上の中堅~主任保育士
施設の中で求められる役割も大きくなる、中堅~主任保育士の先生方を対象に開催しました。
社会が変化し、生活様式や価値観も変化する中、自分だけの価値観で物事を考えるのではなく、他者の気持ちや言動にも思いを寄せ、理解していくことがより良い関係性のために必要であるというお話をいただきました。子どもにおいても、同僚においても、多様さを柔軟に受け入れていく姿勢が大切であるとのことでした。また、中堅~主任保育士は保育者(同僚)を支援する役割も担っていく立場であり、そのために必要な関わり方や考え方についても学ぶことができました。
福島市内32施設39名参加
福島市内の保育施設を訪問し、保育士さんから「生の声」を聴く「保育職場ハッピー大作戦!」を令和2年度から行っています。
今年度は「働きやすい職場づくり」を目指し、他施設にも広めたいという取り組みや真似できるちょとした工夫をしている施設を皆さんにご紹介したいと思います。
令和5年度ハッピー大作戦だより(さくらんぼ中央保育園)(PDF:1,779KB)
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