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更新日:2025年3月27日
「第6次福島市総合計画」の最終年度(5年目)となる令和7年度当初予算は、計画の将来構想と6つの基本方針を基礎としながら、変革と再生により市民生活とまちづくりのグレードアップを図る予算を編成しました。
引き続き「物価高騰対策」に取り組みながらも、「安全安心」、「子育て・教育」、「健康で元気」、「産業振興」、「賑わいと文化・スポーツ」、「デジタル」、「ゼロカーボン」、「移住・定住と女性活躍」の8つの分野に重点をおいて施策・事業を展開する積極型予算です。
一般会計当初予算は総額1,253億円(対前年比+76億円、+6.5%)となります。
仮置場返還等推進事業費(3.1億円)を除く予算額は1249.9億円で、10年連続の増加となる過去最高額の積極型予算です。
詳細は以下の資料をご覧ください。
令和7年度は、「第6次福島市総合計画」の将来構想「人・まち・自然が奏でるハーモニー未来協奏(共創)都市」を目指すべきまちの姿とし、重要な5つの視点「福島らしさを生かした新ステージの形成」「持続可能性の実現」「多様性の尊重」「県都としての責務」「ポストコロナ時代を見据えた社会づくり」を理念に、
第一に、子どもたちの未来が広がるまち
(1)子どもたちの未来が広がる子育て・教育の新ステージの実現
第二に、暮らしを支える安心安全のまち
(1)復興・創生のための放射線対策と風評払拭の推進
(2)災害対策の強化
(3)安心して暮らせる健康・医療・福祉の総合的な推進
第三に、次世代へ文化と環境をつなぐまち
(1)豊かな文化芸術の振興と発信
(2)脱炭素社会の実現と循環型社会の構築
第四に、産業とにぎわいを生み出す活力躍動のまち
(1)「人」と「活力」であふれる農業・商工業の実現
(2)福島らしい個性とにぎわいのあるまちづくり
(3)移住・定住に向けた支援・受入体制の強化
第五に、新ステージに向けて共創・挑戦・発信するまち
(1)市民総活躍と市民共創のまちづくり
(2)新たな施策への挑戦と発信による都市ブランド力の向上
第六に、効率的で質の高い行財政経営
(1)ICTを活用した行政・経済・社会の変革
以上の項目を中心に、
令和7年度予算は希望ある未来に向け、市民とともに新たなステージへ力強く前進する予算を編成し、市民生活や地域経済の再生を図るとともに、県都として復興・創生を牽引していてまいります。