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更新日:2022年3月25日

令和3年度予算

当初予算

令和3年度当初予算は、市民との良好な対話による『共創』を基本に、新しい総合計画のもと、福島市を将来に向けて夢が持てる新ステージへと飛躍させるための施策・事業を積極展開する予算を編成しました。
特に、新型コロナウイルス感染症対策の強化や、丸10年を迎える東日本大震災及び原子力災害からの新しい復興・創生へ向けた取り組みの強化等、10年先を見据えた重点プロジェクトに位置づけた事業に予算を重点配分するなど、健全な財政運営を基調として、新たな復興創生ステージへのスタートを切るための積極型予算です。

令和3年度当初予算の概要については、当初予算の概要ページをご覧ください。

 

補正予算

 補正予算の概要をお知らせします。

 

補正予算第18号(令和4年3月25日議決)

総額10億5,100万円の補正で、令和4年3月16日に発生した福島県沖地震関連対策として、災害見舞金の支給、災害援護資金の貸付け、住宅の応急修理支援や災害等廃棄物処理に係る経費などを計上するものです。

補正予算第16号(令和4年3月1日議決)

総額33億7,400万円の補正で、市内に立地・立地予定の企業の用地取得、雇用奨励を助成するための経費やふるさと納税の

促進に係る経費などを追加するものです。

 

補正予算第15号(令和4年3月1日議決)

総額5億4,100万円の補正で、国の経済対策に呼応し、保育士や幼稚園教諭等を対象とした報酬の処遇改善を実施するための経費のほか、令和4年度当初予算に計上予定であった公共事業等について、前倒しして予算を計上するものです。

 

補正予算第14号(令和4年2月5日議決)

総額3億5,000万円の補正で、令和3年12月末から令和4年1月中旬まで断続的に続いた寒波に伴う除排雪に要する経費及び今後の降雪、低温に備えるための経費を計上するものです。

 

補正予算第13号(令和3年12月27日議決)

総額4億9,300万円の補正で、コロナ禍に加え原油価格の高騰が市民生活に広く影響を及ぼしていることから、多様化するライフスタイルに寄り添った市独自の緊急支援策として、「値引き型ふくしま市民生活エールクーポン」事業を実施するための経費を計上するものです。

 

補正予算第12号(令和3年12月17日議決)

総額58億3,500万円の補正で、当初予定(補正予算第10号)から前倒しして、年内に、18歳までの子どもを養育する世帯へ一括して10万円を支給するための経費のほか、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化を受け、非課税世帯や家計急変世帯へ給付金を支給するための経費を追加するものです。

 

補正予算第11号(令和3年12月17日議決)

議会議員、特別職及び職員の期末手当の改定等に伴う補正で、総額7,307万円余を減額するとともに、関連する国庫支出金5,027万円余を追加し、歳入歳出差引超過額1億2,334万円余は予備費に調整計上するものです 。

 

補正予算第10号(令和3年12月10日議決)

総額19億6,700千円の補正で、18歳までの子どもを養育する世帯へ給付金(5万円)を給付するための経費を追加するものです。 

 

補正予算第9号(令和3年11月30日議決)

総額9億900万円の補正で、福島おおざそうインター工業団地拡張に向けた設計・調査や福島駅東口北自転車駐車場の移転整備に要する経費を追加するものです。

 

補正予算第8号(令和3年11月30日議決)

総額13億3,000万円の補正で、第13次新型コロナウイルス感染症対策として、3回目のワクチン接種の準備や事業者のデジタル化、新しい生活様式への対応を引き続き支援するための経費などを計上するほか、新学校給食センターの整備に要する経費を追加するものです。

 

補正予算第7号(令和3年9月21日 議決)

総額3億8,700万円の補正で、第12次新型コロナウイルス感染症対策として、迅速な積極的疫学調査の継続や入院医療費の公費負担に要する経費の追加に加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている低所得の子育て世帯に「ふくしま市民生活エールクーポン」を配布し、生活を支援するための経費を追加するものです。

 

補正予算第6号(令和3年9月21日議決)

総額33億1,371万円の補正で、令和3年福島県沖地震により損壊した家屋の解体撤去・廃棄物処分等のための経費や、新型コロナウイルス感染症対策として、市民の日常生活の維持と利用者の3密回避のため平常ダイヤを維持して運行している鉄道事業者を支援するための経費を計上するほか、特に危険性がある通学路について緊急に安全対策を実施する経費などを追加するものです。

 

補正予算第5号(令和3年6月21日議決)

総額9億7,900万円の補正で、第11次新型コロナウイルス感染症対策の追加分として、新型コロナワクチンの集団接種会場の増設やコールセンターの体制の強化のための経費に加え、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化を受け、生活困窮世帯に生活困窮者自立支援金を支給するための経費を計上するほか、令和3年福島県沖地震により損壊した住宅の応急的修理のための経費を追加するものです。

 

補正予算第4号(令和3年6月15日議決)

総額8,720万円の補正で、令和3年4月に発生した凍霜害による農業被害が甚大であったことを受けて、営農継続の支援に要する経費を追加するほか、変異株の拡大など新型コロナウイルス感染症の影響の長期化を受けて、第11次新型コロナウイルス感染症対策の追加分として、妊娠期、出産後の生活を支援するため、令和3年度に出生・出生予定の赤ちゃんを対象とした「赤ちゃんエールクーポン」を配布するための経費を計上するものです。

 

補正予算第3号(令和3年6月15日議決)

総額8億1,720万円の補正で、第11次新型コロナウイルス感染症対策の追加分として、PCR検査や低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(第2弾)に要する経費を追加するほか、令和3年4月に発生した凍霜害による農業被害に対応するための凍霜害特別対策事業費、国のポイント還元事業「マイナポイント」の地方版モデル事業を実施するための自治体版マイナポイント実証事業費等を計上するものです。

 

補正予算第2号(令和3年4月22日専決)

総額3億820万円の補正で、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、一定の基準を満たすひとり親世帯に対し、生活支援特別給付金を早期に給付するほか、令和3年福島県沖地震により、住宅に「一部損壊」が生じた世帯を対象に、日常生活に不可欠な部分の修理に要する費用の一部を定額で補助するための経費を計上するものです。

 

補正予算第1号(令和3年3月25日議決)

総額38億2,490万円の補正で、昨年度末の補正予算第15号に続き、令和3年2月13日に発生した福島県沖地震対策関連追加分として、住宅屋根改修助成事業、福祉施設・市有施設の災害復旧経費を計上するほか、第11次新型コロナウイルス感染症対策として、新型コロナウイルスワクチン接種、ふくしま市民生活エールクーポン、新たなビジネスモデル創出支援に要する経費を計上するものです。

 

当初予算編成方針

令和3年度当初予算は、新たな「第6次福島市総合計画」の将来構想~人・まち・自然が奏でる魅力のハーモニー 未来協奏(共創)都市~を目指すべきまちの姿とし、新型コロナウイルス感染症拡大の難局を乗り越えるとともに、引き続き市民との良好な対話と協働の推進を基本に、東日本大震災及び原子力災害からの復興・創生を牽引し、将来に向けて夢が持てる新しい福島の創生を確実に具現化するため、

第一に、子どもたちの未来が広がるまち
(1)えがおあふれる子ども・子育ての新ステージの実現 

第二に、暮らしを支える安全安心のまち
(1)復興・創生のための放射線対策・風評払拭などの充実、
(2)自然災害に負けない危機管理体制の強化、
(3)安心して暮らせる福祉と医療体制の充実・強化

第三に、次世代へ文化と環境をつなぐまち
(1)福島から発信!新しい文化芸術の創造、
(2)脱炭素社会の実現と循環型社会の形成

第四に、産業とにぎわいを生み出す活力躍動のまち
(1)「人」と「活力」であふれる産業のグレードアップ、
(2)「花」と「音楽」に包まれた回遊性の向上、
(3)移住・定住に向けた支援・受入体制の強化

第五に、新ステージに向けて共創・挑戦・発信するまち
(1)市民との共創による新しいまちづくりの実現、
(2)世界への挑戦・発信による都市ブランド力の向上

第六に、効率で質の高い行財政経営
(1)ICTを活用した先進的市民サービスの充実

以上の項目を中心に、コロナ禍で財政環境の先行きが不透明な状況であっても、「世界へエールを送るまち県都ふくしま」の実現に向け、施策・事業を確実かつ迅速に実行する予算を編成することとしております。

(注)第6次福島市総合計画は現在策定中であることから、変更点等は予算編成過程で整理します。

 

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このページに関するお問い合わせ先

財務部 財政課 財政第一係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3704

ファクス:024-536-1876

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