令和３年４月より「雑がみ」収集始めました

福島市の家庭から出る燃やせるごみの約20％が紙類です。
その中には、リサイクルできる紙類が多く含まれています。
そこで、令和３年４月から、これまでの「その他の紙製容器包装」に替えて「雑がみ」の分別収集を開始し、より多くの紙類をリサイクル可能にしました。
分別・出し方のルールを守って、ごみの減量化、資源化にご協力をお願いします。

福島市のごみの現状
ごみの減量化・資源化にご協力ください！

「雑がみ（ざつがみ）」として収集するもの

「新聞紙・チラシ」「雑誌・本」「段ボール」「紙パック」以外の　リサイクルできるすべての「紙類」

マークの有無は関係ありません 

これまでの「その他の紙製容器包装」では、マークのついているものを分別収集の対象としていましたが、「雑がみ」では、マークの有無に関係なく、「禁忌品（きんきひん）※」以外のすべての「紙類」が対象となります。

※リサイクルできない紙類や紙以外のもの。詳しくは「雑がみ」として出せないものは？をご覧ください。

大きさは問いません

これまでの「その他の紙製容器包装」では、「おおむねティッシュ箱を折りたたんだ大きさ以上のもの」を分別収集の対象としていましたが、「雑がみ」では、大きさのきまりはありません。小さい紙も「雑がみ」として収集しリサイクルします。

「雑がみ」として出せないものは？

リサイクルできない紙や紙以外のものは「禁忌品（きんきひん）」といい、雑がみとして出せません。
禁忌品は、リサイクル処理中の機械トラブルや不良品の原因となります。

禁忌品の例：汚れているもの、においの強いもの、写真、圧着はがき、アイロンプリント紙、シュレッダー処理したもの、金紙、銀紙、感熱紙（レシートなど）、カーボン紙、裏カーボン紙（宅配便の伝票など）、特殊加工（防水加工など）されているものなど

※マークがついていても、防水加工など特殊な加工がされているものは禁忌品です。
※紙以外のものが付いているときは、取りはずしてください。例：カレンダーの留め金具、雑誌の付録のＣＤなど
※シュレッダー処理したものは、禁忌品の判別ができないため雑がみとして収集できません。

「雑がみ」の出し方

これまでの「その他の紙製容器包装」と同様に、

• ひもで十文字に束ねるか、紙袋に入れて、
• 資源物の収集日に
• 決められた集積所に

出してください。

※紙袋を使用するときは、取っ手が紙以外の場合は取りはずしてください。紙袋の開口部をひもかテープでとじてください。
※透明袋や段ボール箱に入れて出すとリサイクルできません。ひもで十文字に束ねるか、紙袋に入れて出してください。

保存版チラシ ”「雑がみ」収集始めます!!” をダウンロードしてご活用ください！

雑がみの分別方法、禁忌品等を詳しくご案内したチラシです。
ダウンロードしてご活用ください。
※市政だより令和３年４月号折込チラシと同じものです。

• 「雑がみ」って何？
• 紙類の分別・出し方はどう変わるの？
• 紙類の収集日・収集場所は？
• リサイクルできない紙類や異物（禁忌品）は混ぜないで！
• 紙類分別早見表（５０音順）

保存版チラシ”「雑がみ」収集始めます！！”（PDF：4,786KB） 

スーパーマーケット等での資源物の店頭回収を活用しよう！

市内には、古紙、ペットボトル、食品トレイなどを店頭回収しているスーパーマーケット等があり、お仕事帰りやお買い物のついでに資源物を出すことが出来ます。ポイントがついてお得な店舗もありますので、積極的に活用しましょう！
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