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更新日:2022年9月28日

乳がん早期発見のための「ブレスト・アウェアネス」

がんで亡くなる日本人女性は、年々増えている現状です。30歳代から増え始め、特に40歳後半に多く発症しています。

がんは自分で見つけられる数少ないがんのひとつです。早期発見のためにブレスト・アウェアネスを習慣づけましょう。

ブレスト・アウェアネスとは

房を意識する生活習慣のことです。

分の乳房の状態に日頃から関心を持ち、意識して生活することで、普段の状態を知り乳がんの早期発見・治療につなげることができます。

ブレスト・アウェアネスの4つのポイント

1.自分の乳房の状態を知る

浴やシャワーの時や着替えの時など、ちょっとした機会に自分の乳房を見て、触って、感じてみましょう。

浴の際に、石鹸をつけて撫で洗いするのもおすすめです。

2.乳房の変化に気をつける

段の自分の乳房の状態を知ることで、変化に気づくことができます。

こりを探すという行為や意識は必要ありません。「いつもと変わりがないかな?」という気持ちで取り組みましょう。

【変化の注意ポイント】

  • 乳房のしこり
  • 乳房の皮膚のくぼみや引きつれ
  • 乳房からの分泌物
  • 乳頭や乳輪のびらん

3.変化に気がついたらすぐに医師に相談する

こりや引き連れなどの変化に気がついたら、次の検診を待たずに、医療機関を受診しましょう。

丈夫だろう、と自己判断せず専門医の診察を受けることが大切です。

4.40歳になったら、2年に1回乳がん検診を受ける

がん検診の目的は、乳がんを早期発見し、乳がんで亡くなる方を減らすことです。40歳以上の方は、2年に1回、定期的に乳がん検診を受診しましょう。

島市では毎年6月から12月末まで市民検診として乳がん検診を実施してます。詳しくはこちら市民検診をご覧ください。

診を受けて、「異常あり」という結果を受け取った場合には、必ず精密検査を受けましょう。

出前講座のご案内

島市では、ブレスト・アウェアネスの普及啓発を図るため出前講座を実施しています。詳細はこちら出前講座をご覧ください。

関連資料

乳房を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」(PDF:925KB)

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このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健所健康づくり推進課 検診予防係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-525-7680

ファクス:024-525-5701

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