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2021年6月福島市子どものえがお条例制定!!
こどもはまちの宝です。だから地域のみんなでこどもを大切にし、子育てを応援していくため、地域社会のそれぞれの役割を決めました。子どもたちの“えがお”あふれるまちを目指しています。
福島市の教育の目指す姿である、「ふるさとへの誇り 夢とあこがれ 心(ひとみ) かがやく ふくしまっ子」を具現化していくために、以下の3つを柱に未来を切り拓く力を育む教育を推進しています。
福島市では、それぞれの学校が独自の教育目標と校訓を掲げ、こどもたちの教育に取り組んでいます。ぜひ、こどもたちがいきいきと活動する姿をご覧ください。
福島市は ”小学校の給食費330円の約4割、中学校の給食費380円の約3割” を助成しています。
福島市では、子育て支援施策の一環として、学校給食費1食あたり130円の保護者負担軽減を図るとともに、毎月19日(食育の日)を「だいすきふくしまの日」として、福島市の伝統や文化を市内産食材を使用して伝える取り組みを行っています。
また、毎日の給食も今まで以上に地産地消を意識した市内産食材を用いたメニューの提供や、それぞれの学校において特別メニューを提供することで「子どもたちの思い出に残る給食」としています。
福島市ではICT教育フューチャービジョン推進事業により、児童生徒1人1台のタブレット端末を導入しています。
タブレット端末を利用し、5・6年生から教科となった「外国語」学習でもICT機器やデジタル教科書などを有効に活用しながら授業を進めている学校もあります。
自分が表現しようとしている英単語などを、正確な発音で何度でも繰り返して聞くことができるので、教師一人では対応しきれない状況でも、各自が持っているタブレットがそれを解消してくれます。
また、災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても対応できるようになっています。
令和3年4月から「福島型オンライン授業」を開始し、児童生徒一人1台端末を授業で活用するとともに、家庭学習においても活用を進めています。
福島市では、家庭内の光回線によるインターネット環境整備を進めるための支援を行っています。
市内小学校(私立を含む)の6年生の学級をオンラインでつなぎ、代表児童が、市長と市政や将来の夢等について意見交換しています。
児童から将来の夢の発表や、リアルタイムでアンケートを実施して、次世代を担うこどもたちが、ICTを活用しながら、市政への関心や理解を深める機会として令和3年度より開始しました。
放課後児童クラブでは、就労などにより保護者が昼間家庭にいない小学1年生から6年生の児童を対象として、放課後等に適切な遊びと生活の場を提供しています。
市内の国公立小中学校に通学する児童生徒の学用品費や学校給食費の支払いにお困りの保護者に対し、その費用の一部を支援します。
教育委員会では、教育の機会均等を図り、有用な人材を育成するため、経済的な理由により修学が困難と認められる方を対象に、福島市奨学資金を給付しています。
返還が不要の奨学金となりますので、お気軽にご相談ください。