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更新日:2022年12月26日

「令和4年度認可外保育施設職員研修会」を開催しました

令和4年度認可外保育施設職員研修会 受講施設一覧

令和4年度 4項目をすべて受講した施設の一覧(PDF:48KB)

令和3年度 4項目をすべて受講した施設の一覧(PDF:185KB)

第1回認可外保育施設職員研修会

令和4年9月3日(土)、4日(日)に市民会館で、令和4年度第1回認可外保育施設職員研修会を開催しました。

この研修会は、保育の質の向上を図り、児童が安心して成長できる環境づくりに寄与することを目的に開催しております。

今回は、下記の内容で研修を行い、当日は市内の認可外保育施設の職員およそ30名が参加しました。

項目

講師

保育の質向上のために

~日々の保育を振り返る~

市立認定こども園

副園長

救命講習

市 消防士

年齢に応じた適正な給食及び食育指導について

市 栄養士

子どもの発達と遊び

市立認定こども園

副園長

研修会の様子

保育の質1 救命講習1

食育1   あそび1

参加者の感想

  • 保育の実践の具体例から実際の保育現場での対応については、日々の保育の中で自分の対応が良かったのかどうかが再確認することができた。
  • グループワークでは色んな意見を聞くことができ、自分の保育観の見直しができた。
  • “子どもの命をお預かりしている”という自覚を再度強く持たなくてはいけないと考えさせられた。また、子ども、とくに未満児はなかなか言葉で言って理解し、自分で身を守ることは難しい為、大人が未然に事故やケガから防いであげなくてはならないと改めて実感させられた。
  • 子どもに起こりやすい事故や防ぐ方法、救命方法など、様々な部分でわかりやすく学ぶことができた。実際に起きないことが理想だが、未然に防ぎ、何かあった時に対応できるようにしておきたい。
  • 食べる事が土台になり、元気に活動出来るので、食べる事の大事さを子どもたちにもっと伝えていきたい。コロナで中々話しながら食べる事が出来ないが、楽しく食べる工夫を考えていきたいと思った。
  • 食べること=生きることと食育の大切さを学んだ。
  • 一つ一つの遊びに意味があり、子どもの成長につながっていくことを学んだ。遊びから友達とのコミュニケーションや言葉、運動能力等様々な力を育てていくことができると感じた。大人が遊びを伝えたり、教えていきながら子どもたちにわらべ歌を歌ったり昔ながらの遊びをしていきたいと思った。
  • 年齢によっての発達や遊び、大人の関わり方、わらべうたなど、新しく知った事や再確認する事も出来、とても良かった。年齢に合わせて、楽しめる物をその都度選びながら、子どもたちとの触れ合いを楽しみたいと思う。

第2回認可外保育施設職員研修会

令和4年11月12日(土)、13日(日)に市民会館第2ホールで、令和4年度第2回認可外保育施設職員研修会を開催しました。

この研修会は、保育の質の向上を図り、児童が安心して成長できる環境づくりに寄与することを目的に開催しております。

今回は、下記の内容で研修を行い、当日は市内の認可外保育施設の職員およそ40名が参加しました。

項目 講師

保育の質向上のために

~日々の保育を振り返る~

市立認定こども園

副園長

救命講習

市 消防士

年齢に応じた適正な給食及び食育指導について

市 栄養士

子どもの発達と遊び

市立認定こども園

副園長

研修会の様子

食育2   あそび2

保育の質2   救命講習2

参加者の感想

  • 改めて保育の原点「子どもの最善の利益」「子どもの気持ちをまず尊重する」一人ひとりの人格を尊重した保育の大切さを学んだ。その実現のためには保護者への子育て支援も大切であり、保育する側、保護者と情報を共有し、一緒になって子どもを尊重する子育てをしていかなければと再確認することができた。
  • 保育の質向上のために、子ども一人ひとりとのかかわりの中で子どもを尊重し、自分の言葉かけが子どもにとって不適切な保育ではないかを考え、子どもにとってよりよい保育を行うことができるようにしていきたい。連絡帳の書き方を改めて考え直し、保護者に安心感を与えられるよう書いていきたい。
  • 日常の保育の中で子どもにとってひそむ危険な場所を理解したり、病気やケガを改めて理解し、未然に防げる環境設定を行うことが大切であると感じた。また、救命処置を理解し、今後の保育の中で早期発見を行い、処置できるようにしていきたいと思った。
  • 研修を受け、改めて大切な命をお預かりしている事を感じた。日々の午睡チェックなど、当たり前にならず、一人ひとりしっかりと丁寧に行っていきたい。また、万が一の事故にも落ち着いて対応ができるように園内で研修など行い、職員全員がスムーズに対応できるようにしていかなければならないと思った。
  • 食べることは生きることの基本であるので、幼少期からの食生活習慣が健康な体づくりとなり、大人になってから変えるのは大変だからこそ、今が大切であると思った。偏食やムラ食いなどは調理の工夫やことば掛けなどをして、子どもが楽しく食事できる環境を整えてあげたいと思う。
  • 大人の都合でこぼさないように気をつけたり、手づかみの時期にスプーンを使わせたりして食べさせてしまうことで、子どもの自立につながらないことになるので、今後それを意識していきたいと思った。食べる楽しさをたくさん経験させることやみんなで楽しく食べることの喜びを大切にしたいと思った。
  • 年齢ごとの遊びや発達について学ぶことができた。また年齢に合わせたわらべうたを知ったり、実際に行うことで楽しく学び、保育現場でもわらべうたを取り入れて子ども達と遊びを楽しんでいきたいと思った。
  • 子どもにとって遊びの大切さを学ぶとともに、子どもの発達に応じた遊びを知ることで日々の保育に活用できると思った。とくにわらべうたはこれまであまり活用していなかったので新鮮に感じた。会場でたくさん笑い合えて楽しい研修った。

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このページに関するお問い合わせ先

こども未来部 幼稚園・保育課 幼保支援室 幼保支援係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-572-3122

ファクス:024-572-3419

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