「令和6年度認可外保育施設職員研修会」を開催しました
認可外保育施設職員研修会受講施設一覧
【令和6年度】4項目をすべて受講した施設の一覧(PDF:187KB)
【令和5年度】4項目をすべて受講した施設の一覧(PDF:186KB)
認可外保育施設職員研修会
- 【第1回】令和6年10月27日(日曜日)場所:保健福祉センター
- 【第2回】令和6年11月9日(土曜日)場所:福島市市民会館
この研修会は、保育の質の向上を図り、こどもが安心して成長できる環境づくりに寄与することを目的に開催しております。
今回は、下記の内容で研修を行い、第1回は31名、第2回は29名の市内認可外保育施設の職員が参加しました。
項目 |
発達に支援が必要なこどもとの関わり方 |
保育施設における事故防止について |
年齢に応じた食育指導と食物アレルギーについて |
こどもの発達と遊び |
研修会の様子
参加者の感想
- こどもにとって本当に良い支援か、保育で必死な時には気づけないことを研修の機会に見つめ直すことができた。子の姿に合わせた支援と思いつつ、支援の一例から子に合うと思い込んであてていたかもしれないと思った。子の姿を見て、聞いて、関わる中で支援の糸口を見つけていこうと思う。
- こどもは小さな大人ではないとの言葉に、反省させられた。ペースや理解に気をつけていこうと思った。また、保護者も勉強中であり、不安の中にいると気づかされた。一緒に子育てしていける人になっていきたい。
- 保育施設において日頃から気をつけておくべきこと、また配慮事項を園内で見直しをしていきたいと思う。一人ひとりが同じ知識を持ち、対応していくことが必要であり、園全体で確認し合える場を作っていきたいと思います。こどもの予測される活動をたくさん出して、事故防止に繋げていければと思います。
- 保育者同士の共有がとても大事だということが再確認できた。また、ヒヤリハットの大切さ。ただ書くだけではなく、振り返りをすることが安全な保育に繋がるということをさらに確認できた。
- 年々、アレルギーの子が多くなったり、禁止食材が多くなったりしているが、楽しく子ども達に食事をしてもらうよう、食材の興味を持たせ、におい、手で触れるなど、楽しく食育から学べるようにしていきたいと思った。
- 生きていく上で食べることは一生続いていくので、食習慣を身につけていくためにも乳幼児期から“食育”は必要だと感じた。食物アレルギーに関しても、新たな知識を学ぶことが出来たので良かった。
- こどもが今何に興味を持っているのか、観察し、見守り、そこから保育を繋げていくことが大切だと感じた。教えていただいた遊びを園でも取り入れていきたい。
- 発達や興味・関心に合わせて遊びを考えていくことが大事だと学んだ。教えていただいたことを発達に合わせてアレンジしながら保育で使っていきたい。
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