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更新日:2018年2月7日

平成30年新年市民交歓会 市長あいさつ

  • 日時:平成30年1月4日(木曜日)
  • 場所:ホテル福島グリーンパレス

 

皆様、新年明けましておめでとうございます。
福島市111周年目の年が明けました。今年の干支である戌も、ワンワンワンと元気にお祝いしてくれていることと思います。
この新しい年のスタートを、多くの皆様のご参加をいただき、お祝いできますこと、心より御礼申し上げます。
また、内堀知事は間もなく見えられる予定ですが、国会議員の先生方をはじめ、菅野飯舘村長、西山県議はじめ地元選出の県議会議員の皆様、半沢議長はじめ市議会議員の皆様には、大変お忙しい中ご出席を賜り、感謝申し上げる次第であります。


この年末年始、皆様はいかがお過ごしになったでしょうか?
私は、選挙のために放っておいた雑務をこなす毎日でしたが、2日に国指定の重要無形民俗文化財、金沢の羽山ごもりに参加してまいりました。井戸水で水垢離をとり、ふんどし一本の姿で田植え遊びをおこなって、今年の豊作と市政進展を祈願いたしました。
3日間のフルコースのところ、1日だけの参加だったので、市政進展にどれだけのご利益があるか怪しいところですが、心が引き締まるとともに、福島の魅力の奥深さを実感いたしました。改めて、福島らしさを追求しながら、全国にも世界にも通じる「まち」をつくっていきたいと気持ちを新たにしたところであります。
111周年、一尽くしの本年は、福島市は中核市への第一歩を踏み出します。また、東北中央自動車道は、今年度中には霊山~相馬玉野間が開通し、浜通りへのアクセスが格段に良くなってまいります。オリンピック・パラリンピックの開催までは2年半となりました。
大震災、原発事故から間もなく7年。まだまだ課題は山積していますが、復興の舞台は整ってまいりました。
この重要な時期に市政を担う重責を市政推進のエネルギーに換えて、これら飛躍のチャンスを捉え、スピード感をもって、復興を加速し、元気あふれる福島の新ステージをつくってまいる所存であります。

 

年頭に当たり、本年の抱負の一端を申し述べますと、
まずは待機児童問題。
年末に官民合同の推進会議を発足させました。福島市からもかなり踏み込んだ政策を提案いたしましたが、民間のかたがたからも自分たちはこうしたことで貢献できると積極的に提言いただきました。早々に政策パッケージを決定して、今月中に補正予算を市議会に提出いたします。
この検討状況をオープンにしたら、市内外から多くの叱咤激励をいただきました。それだけ関心が高い。今や、待機児童問題は、子育てしやすい地域か否かのシンボルです。昨秋250人まで増加した待機児童を、今春には大幅に減少できるよう全力を挙げて取り組みます。

 

次は、除染の関係。
除染は、3月末までにすべて完了します。課題はその後。学校関係の除染廃棄物は相当な前倒しをして搬出するとともに、不安の解消と風評の払拭につながる工夫も講じながら、全体的なスピードアップを図っていきたいと思います。

 

次は、産業や観光の振興。
地域経済への波及効果が大きい食品加工業について、農業から製造業、観光・小売、研究者に至る方々の研究会を開催して、ニーズとシーズのマッチングや新たな事業の開発を支援していきたいと考えています。
1月の補正予算には、春観光に効果が表れるよう、強化策を盛り込みます。インバウンドに関しては、ようやく震災前の水準に戻ってきており、誘客や受け入れ体制の一段の強化を図ります。特にトイレの洋式化については、その遅れが最近全国的な課題として指摘されています。本市では全国に先駆けて、全体計画を作成し集中的に改善してまいります。
なお、トイレの洋式化については、学校についても今後4年間で大幅に改善できるよう計画的に取り組みます。

 

次は、公共施設の戦略的整備と中心市街地のまちづくり。
新年度には、老朽化した公共施設や構想のある公共施設をどのように整備していくか、検討委員会をつくって、できるだけ早く全体的な青写真をお示しします。その上で、具体的な施設整備の検討に入りたいと考えています。
また、中心市街地のまちづくりについても、同時並行的に検討して、新しい全体的なイメージをつくってまいります。新大原病院開院に伴う変化なども見ながら、賑わい形成に向けた方策を検討してまいります。
そして、オリンピックまでに、県外から来たかたが驚きを思えるような福島らしい駅前づくりにも着手してまいります。
風格ある県都に向けて、ハード・ソフト両面から仕掛けてまいります。

 

最後は、市民の健康づくり。
福島市は、中核市として保健所を運営することになります。専門性を生かし、県立医大などとも良く連携しながら、市民の健康づくりを推進します。市民の皆様が健康長寿を享受できるとともに、心筋梗塞による死亡率が全国ワーストワンの本県の状況が改善されるよう、率先して取り組んでまいります。

 

以上は、あくまで今年の抱負の一端ですが、いずれにしましても、もうすぐ大震災・原発事故から7年を迎えます。
市民生活の面、街づくりの面、復興から新しい福島市の創生という動きが実感できるようにならなければなりません。
特に県都福島市には、県北全体、ひいては県全体の復興・創生を牽引していくことが必要です。それが県都の役割であり、誇りでもあります。
そのためにも、モットーである「開かれた市政」と「スピードと実行」で市政を展開してまいります。
そして本年は、市政の動きを感じていただける年に、いや動くだけでなく、「元気あふれる福島の新ステージ」に向かって滑走し離陸する「飛び立ちを実感できる年」にしたいと思います。市役所一丸となって取り組んでまいりますので、皆様方におかれましても、先ほどの待機児童問題ではありませんが、積極的にご尽力いただきますよう、お願い申し上げます。

 

結びになりますが、本年が、市民の皆さまにとりまして、健康で、希望に満ちた幸多き年でありますよう心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

 

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