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更新日:2025年3月25日
健都ふくしま創造事業立子山地区協議会(通称:健都たつごやま)は、健康づくりの取り組みを地域全体に広めるため、令和3年10月に設立されました。子どもから高齢者までオール立子山で健康な立子山地区を目指し、たつごやま健康チャレンジシートなどの活動を推進しています。
今後も地域のつながりの中で、より健康な立子山地区を目指して活動していきます。
立子山地区は市内でも高齢化率が高い地区です。コロナ禍で、いきいきももりん体操やふれあいサロンなどの活動を自粛せざるを得なくなりました。そこで、自宅で気軽にできる健康づくりへの関心が高まり、地域のつながりを感じながらできる健康づくりとして、たつごやま健康チャレンジシートの取り組みがはじまりました。たつごやま健康チャレンジシートとは、福島市で発行している記入台紙をアレンジしたもので、「たつごやま健康づくり目標」を減塩・運動・検温の3つに設定しています。シートに各自で取り組み、いきいきももりん体操団体やふれあいサロンの関係者が配布・回収を行うことで、顔の見える支え合いの中、みんなで健康づくりを進めています。
いきいきももりん体操団体やふれあいサロンの参加者のほかに、地区内の企業や小学校なども取り組み、令和6年度の健康づくりで競争(共創)チャレンジでは、市内18地区で立子山地区は第1位の成績を収めることができました。
マグネットシート(令和3年12月全戸配布)
ふれあいサロンの関係者を中心に、月1回程度、高齢者へのお弁当配食を実施している団体もあります。
お弁当配食を楽しみに待っている方も多く、お弁当配食を通して、食べておいしい!顔を見て安心!お互いにうれしい!という地域での支え合いの輪が生まれています。
令和6年度に地域の子どもたちの心身ともに健やかな成長と子育て世帯の悩みや不安解消を目的として、子育て交流会を開催しました。
交流会では、参加者同士顔が見えるよう、輪になっての座談会や芋煮会が開催され、参加者同士の交流の場となりました。
交流会の様子(左:座談会、右:芋煮会)
健都たつごやまでは、地域の行事で健康づくりの普及啓発活動をしたり、令和4年度の健都ふくしま創造市民会議で地域の健康づくりについて活動報告をしたりするなど、地区内外で啓発活動をしています。
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