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更新日:2024年2月27日
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このエリアは、野菜や米が多く栽培されていて、特にビニールハウス栽培によるキュウリの生産が盛んです。
大波地区においては、中山間地の特性である寒暖差によって、おいしい米、野菜及び果樹の生産が行われています。阿武隈川沿いにはサイクリングロードが整備されており、小鳥の森ではバードウォッチング や里山の自然観察など、四季を通じて手軽に自然を楽しむことができます。福島市と海沿いの浜通りを結ぶ東北中央自動車道をつなぐ国道115号や、本市と伊達市を結ぶ主要地方道福島・保原線が走るなど、交通の要にもなっています。
福島市を南北に走る幹線道路、国道4号線へのアクセスが良いことから、住宅街も多くみられます。またエリア内には地域住民に愛されるローカルスーパーもあります。このエリアは高い建物が少ないため、広々とした景色、静かな住まいを希望される方には良いかもしれません。
「単身世帯」「ご夫婦のみの世帯」の移住者が多い傾向にあります。
東 龍二さん・美智枝さん(2022年移住に東京都から移住)
龍二さんは鍼灸師、美智枝さんは保育士として、仲睦まじく東京都内での暮らしを営んでいた東ご夫妻。美智枝さんが宮城県出身ということや、ご友人が福島県内にお住まいという縁もあり、以前から東北に親しみを感じていたというお二人。それに加えて、「東日本大震災の被災地に気持ちを寄り添っていたい」という思いも、移住への背中を押してくれました。
新天地にて「ふくしまじかん」を満喫中のご夫妻に、日常生活を中心にお伺いしました。・・・
福島市内の民泊やゲストハウスを利用し、おためし移住として2泊3日以上滞在した場合、宿泊料の一部について補助が受けられます。(1人1泊3,000円上限)福島市のリアルな暮らしを体験できると好評いただいています。このエリアにある、おためし移住の対象施設をご紹介します。
穏やかな雰囲気の住宅街の中に、民泊「昭和の家 ume」があります。レトロで可愛らしい昭和の平屋建てです。こじんまりとしていますが、4人家族でも必要十分な広さです。こちらのオーナーは移住者で、ご家族で福島市に移住され、民泊をオープンさせました。Wi-Fiも利用できますので、滞在中のテレワークでの作業も可能です。