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更新日:2022年4月21日
福島県では、不育症治療費(ヘパリン治療費)の一部を助成しています。
妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまう状態のことを「不育症」と呼んでいます。
不育症の方の多くは偶発的流産であり、この場合は特別な治療を行わなくても次回妊娠予後は良好なので、カウンセリング等でストレスを軽減し安心して妊娠できる環境を整えることが重要です。
一方、不育症の方の中には、リスク因子を有しているために流産等のリスクが高まってしまっている方もいます。この場合には、検査によってリスク因子を特定し、その因子に応じた治療を行います。
福島県では、偶発的流産の方へは相談窓口を設置し、治療が必要な方へは、特定の治療法に対して費用を助成しています。 詳細については、こちら(不育症に対する支援のお知らせ(福島県ホームページ)(外部サイトへリンク))をご覧ください。制度に関しての問い合わせについては、直接福島県までご連絡ください。
なお、本事業は福島県が行いますが、福島市に住民票のある方の申請窓口は福島市となりますので、申請の際はご注意ください。
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