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更新日:2022年7月20日

新生児聴覚検査の費用を助成します

福島市に住民票のあるお子さんに、平成29年4月1日から新生児聴覚検査費用の一部を助成しています(健康保険適用外のものに限ります)。聴覚障がいを早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育を受けられるようにするため、お子さんが生まれた産科医療機関などで行う検査です。ぜひ、お受けください。

令和3年度からの拡充について

令和3年4月1日より、新生児聴覚検査の検査費用助成が一部助成から全額助成となります。

  自動ABR検査 OAE検査
受検日が令和3年3月31日まで 2,500円 1,000円
受検日が令和3年4月1日から 8,500円 3,000円

※助成金額が受検日によって異なるためご注意ください。

新生児聴覚検査とは

生まれて間もない赤ちゃんの耳の聞こえの状態を確認する検査です。概ね生後2日頃から退院までに、眠っている赤ちゃんの頭に検査器械をつけて、ささやき声くらいの小さな音を聞かせて、その反応を脳波でみるものです。検査は、自動ABR(自動聴性脳幹反応)とOAE(自動耳音響放射)の2種類があります。検査実施医療機関によって検査の種類は異なりますが、検査にかかる時間は数分程度で、痛みなどはありません。

助成対象者は?

福島市に住民登録を有する新生児等

助成金額

  • お子さん一人につき、初回検査、必要に応じて確認・再確認検査まで助成をします。
  • 助成金額には上限がありいます。助成できる金額は、検査を令和3年3月31日以前に受けた場合は1回あたり自動ABR2,500円、OAE1,000円まで、令和3年4月1日以降に受けた場合は検査1回あたり自動ABR8,500円、OAE3,000円までです。

持参物

  • 母子健康手帳
  • 新生児聴覚検査結果通知書

検査申込方法

「新生児聴覚検査について」をご一読の上、受検票の太枠内を記載し医療機関に提出してください。県内の検査実施医療機関で受ける時は請求などの手続きは必要ありません。

県外で受検する場合

県外の医療機関で受検する場合、全額自己負担で受けた後、下記の「請求に必要なもの」をご持参の上、こども家庭課にて払い戻しの手続きをしてください。助成金の上限額の範囲内で払い戻しをします。

県外で受検された場合、請求に必要なもの

  1. 福島市新生児聴覚検査費用助成金請求書(PDF:224KB)(窓口で配付も可)
  2. 新生児聴覚検査結果通知書(または新生児聴覚検査の方法と結果が分かるもの)
  3. 新生児聴覚検査を受けたと分かる領収書(保険外、原本提示)
  4. 振込先通帳の写し
  5. 請求者(受検者の保護者)の本人確認ができるもの ※マイナンバーカード提示の場合は省略可能。
  •  1点で良いもの・・・運転免許証、パスポート等官公庁が発行する写真付きの身分証明書
  • 2点必要なもの・・・健康保険者証、年金手帳等

 

<注意事項>

①保険診療の対象となる聴覚検査を受けた場合は、助成の対象ではありません。

②助成対象の検査は平成29年4月1日以降に実施したものです。

③消えるペンや鉛筆、修正液や砂消し等は使用できません。

 


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このページに関するお問い合わせ先

こども未来部 こども家庭課 母子保健係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-525-7671

ファクス:024-572-3417

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