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更新日:2022年6月20日
中央学習センターでは、シニア世代で市民学校未経験者の方を対象に、様々なテーマで講座を実施することにより、学習センターに関心をもってもらい、かつ皆様の学びを応援するために「学習センターデビュー講座」を実施しました。
5月21日(土曜日)、ラジオパーソナリティ高橋ゆうこ先生を講師に、「人に伝わるコミュニケーション」と題して講座を実施しました。
コミュニケーションをテーマに、健口教室と人に伝わるコミュニケーションについて学びました。「声を出すことは脳の活性化につながる」ことから、講師が実践している自宅でもできる体操や母音法を体験しました。さらには、講師が福島市のお知らせや著名人のコミュニケーションに関する話をラジオ番組風に紹介し、ラジオの醍醐味も体験できたことにより、楽しい時間を過ごすことができました。
5月28日(土曜日)、福島市スポーツ推進員山田達男先生を講師に、「陸のカーリング、ユニカールに挑戦」と題して講座を実施しました。
老若男女問わず誰でもできるユニカールに挑戦しました。ストーンの投球方法など基本的な動作の練習からはじまり、ユニカールのルールなどについてゲームを行いながら学びました。ほぼ全員が初めての体験だったため、最初は慣れない動きに戸惑いもありましたが、ゲームがはじまると、だんだん拍手や応援が大きくなり、楽しくプレイしていた様子がとても印象的でした。
6月4日(土曜日)、古典文学研究家金沢武男先生を講師に、「万葉集に学ぶ、令和の心」と題して講座を実施しました。
講師おすすめの5句から、令和となった現代にも通じる「子を持つ親の心」、「夫婦のお互いを思いやる気持ち」、「四季を感じる心」など、日本人が古来より持っていた豊かな感性を改めて再確認できた講義となりました。古典文学というと難しいイメージがありますが、講師の話に熱心に耳を傾ける受講生の様子が印象的でした。
6月11日(土曜日)、前三河台学習センター館長鈴木公雄先生、前蓬莱学習センター館長安田真澄先生を講師に、「ここがイイネ!学習センター学びのすすめ」と題して講座を実施しました。
講師が、民間人から採用され5年間学習センター館長として勤務された経験をもとに、学習センターとはどのような施設なのかを実体験を交えながらお話しいただきました。お二人の話の中で印象的だったことは、学習センターに関わる市民や団体の多様性、その中で地元との対話を大切にしながら、事業を進めてきたところであり、その楽しやさ苦労を赤裸々にお話しいただきました。
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