豆腐

材料(3丁分)
- 豆:3合
- 水にがり:大さじ3
- 泡消し:小さじ2分の1
(豆腐用品の卸店で購入できる。こぬか・食用油を合わせてねったものでも代用できる)
作り方
- 3合の豆を1晩水につける。
- 豆をミキサーなどですりつぶす。
- 鍋にお湯を沸かし沸騰したら、つぶした豆を少しずつ浮かすようにして入れる。
- 沸騰してきたら泡消しを入れ、泡が消えるまで煮る。(20分くらい)
- 容器(ボウルなど)に布を敷いて鍋から汲みあげ、絞る。(布の中がおから・布の下が豆乳)
- 豆乳が熱いうち(70~75度)に、にがりを2~3回に分けて入れてゆっくりかき混ぜる。
- 再びゆっくりかき混ぜ10分くらいおくと、上が水・下が豆腐に分かれる。
- 豆腐を布を敷いた穴あき箱に入れて、重しをして水気を15分程切る。(箱に入れないですくって食べるのが「ざることうふ」)
- 適当な硬さになったら布のままきれいな水にいれ、静かに布をとる。
ふくしま食のたくみからひと言-丹野ヒロ子さん-
豆腐は良質のたんぱく質が豊富で、年中食べられる食品です。昔は各家庭で大豆を植え、豆腐を作っていました。冬場はうすく切って外で凍らせた後、天日干しをして凍豆腐にして保存していました。
食べる時期
日常